あおい 空

  • エッセイ・ノンフィクション
  • 詩・童話・その他

はじめての贈り物～ねこさん、拾いました～／
恵喜どうこ

ぼくがビール缶一本分の体重しかない小さなねこさんを拾ったのは成り行き上の話でした。当然のことながら名前をつけることはしませんでした。それはなぜか？　ちゃんと理由があったんです。 …
名前――それは我が子にあげる、はじめての愛の贈り物。
恵喜どうこ
温かい気持ちになりました。
松原凛

秘密の恋人／
恵喜どうこ

　じいさんが死んだ。 　昨日のことだ。 　俺にとってかけがえのない存在だったじいさんには人に言えない、それこそ妻であるばあさんにも言えない秘密があった。 　俺だけが知っている…
俺だけが知っている彼の秘密。それは秘密の恋人がいるということ――
恵喜どうこ

小さな猫が贈り物…ですか？／
あおい 空

始めてのひとり暮らし！ さみしくて限界だった… そんな私への贈り物は 届け主のわからない小さな猫 育て方も何もわからない 私と猫の同居生活が始まりました
あなたにとって最高のプレゼントは何ですか？ 私がもらったのは小さな命！
あおい 空
求めあう心が手繰り寄せる。ただ一つの出会いとなって。
あきのななぐさ

ワイバーンの啼く９月／
高栖匡躬

アルドとフィーネは、育ての親であるバルオキー村、村長の急病を見舞うために村に向かっていた。 道中二人は雷雨のヌアル平原で、行き倒れた男と出会う。男が手に持っているのは黒い箱型の書…
  • 暴力描写有り
群雄割拠の時代、空駆けるワイバーンの群れがいた。
高栖匡躬

赤備えの琥珀さま／
富山 大

　琥珀様は、真っ赤な鎧のモンスターハンター。 　とある事情で、タワーマンションのペントハウス管理人になったボク桐生暁人は、そこに訪れる異世界の住人の世話をする事になった。 　…
  • 性描写有り
お客は全員異世界人。管理人のボクは、これからどうなるんだろう
富山 大

玻璃の音＊書房／
水菜月

玻璃の音＊書房という 架空の書房を中心にした ものがたりを書いています。 ものがたりを書いているうちに、 思い出した本たち。 反対に、本棚を眺めているうちに 書きたくなった…
玻璃はガラス。フウチの物語。迷いの冬、憂いの春、輝きの夏、惑いの秋。
水菜月
ふわっと溶けていくブールドネージュのような
くすだま琴