昨日、カクヨム甲子園の結果が発表されましたね。すごくすごく残念なことに「佐藤令都」の名前は今年もありません。号泣。
受賞された皆様、本当におめでとうございます。受験終わり次第前作読みいきます。待っててください。
今からすごく個人的なラブコールを綴ります。
大好きで大好きで仕方ないさやかへ。
まずは受賞おめでとう。
初めてあなたの作品を読んだのは、今日みたいな吹雪過ぎて情緒皆無のクリスマスと対極にある、バカあっちぃ夏の日だったと思います。去年のカクヨム夏物語だったか、甲子園の予選だったか、、、記憶は残念ながら曖昧です笑。
お互いに何の肩書きのないときに(私は今も無名だけど)、「この子はすごい!」ってさやか、あなたを見つけたんだよ。心理描写、情景描写、構成……そんな難しいものを考えるより先に、心の底から「おもしろい」に出会ったんだ。同世代にすごい子発見しちゃったって嬉しくなった!
私がカクヨムに投稿し始めたのは一言で言わせてもらえば暇つぶしで、コンクールの応募動機は実力試し(完全に世界なめてた)。それでも作品にかけてた思いは本気だった。だから去年中間選考止まりだったことも悔しかったし、リベンジした今年の予選落ちは、結果見るのすら嫌なくらい悲しかった。今年のメール来る来ないで話してた時、「さやかは予選通ったんだな…」って何となく察して、軽く世界に絶望してた(入試云々でバタついて精神が不安定だったことも関連する。朝ドラの稔さんの戦死も8割くらい関係してる)。
さやかは私の比にならないくらいたくさんの推敲を重ねて、私が計り知れないほどたくさんのことを考えて、それこそ血反吐を吐くくらいの努力をしたんでしょう? 負けてもしゃーないな。うん、あなたに負けてよかった。
さやか、おめでとう。
あなたにとっては不満の残る結果かもしれない。それでもあなたの作品が選ばれてくれて良かった。読者として、友達として、そして同じ物書きとして、この結果を誇らしく思うよ。さやかの憧れのカクヨム作家が朔さんであるように、私の目標は朝田さやかです。
宣戦布告をします。
佐藤令都は、私は、あなたを超える作品を書くよ。