はい、また出来ました。問題作。
でも、皆様聞いてくださいよ。ちゃんと書いたんですよ夏木先生(当初とは大分変わった展開許してください)。
わーえらーい、もっとほめてー
という茶番は置いておいてですね、真面目にあとがき書きます。
本編見てない人読まないでね。
今回このような胸糞悪いはなしを書くに至った理由がございまして……
書いていいのだろうか? まあいいか。
まりあ´ではない友人にですね、佐藤がカクヨム甲子園で最終選考まで作品が残ったと伝えたところ、自分も何かに挑戦したいと思ってくれたみたいなんです。
どうせならおんなじテーマで書いて(彼女の場合は描いて)みないかと。
で、佐藤は現在に至る。
今回のテーマはですね、ズバリ「虚構の愛も愛なのか」です。
テーマ重たくね? 女子高生の考えるもんじゃ無くね?
あと、個人的に胸糞悪い後味になるような話が書きたい気分だった。
加えて「クズ男」をちょっと悪いけど定義付けしたかった。
派生して前から思ってた「タバコ」の描写が書いてみたかった。
相変わらず佐藤の思考はぶっ飛んでいます。
変わってるとはよく言われるんです……
読者のみなさまどうか見捨てないで……
あとがきって言いましても今回は特に書くこともないのですよ。
伏線もないし、夏木先生「葉桜の君に」ででちゃってるし。
登場人物紹介しまーす
夏木 爽(なつき さわ)
医者の家に生まれた女の子。雪国の高校生。十七歳。
長い黒髪、平均身長。
周りからの同調圧力に耐えられなくなり、勢い任せに家出決行。(魔が差したんだと思う。いい子ちゃんしすぎてバーンと反抗期だったんだと思う)
優等生疲れた、自慢の娘疲れた。(成績はくっそよろしい、先生からの信頼が厚い。でも親は褒めてなんてくれない)
ぎぶみー隣人愛精神。あがぺーでもえろすでもなんでもいい。取り敢えず誰か私を必要として?
↓
二十七の夏木
高校の養護教諭。栗色のショート。
霞くんが教えてくれたせいだね。現在酒豪、きついタバコもへっちゃら。
失恋のたびにタバコ。
明るい夏木を演じ続けた結果、毎日明るく生きられます。
明るい人はくらい過去があるんだよ、というのが小説を書く上での持論。
名前の由来は特になし。
大庭 霞(おおにわ かすみ)
さわの友人のどかの兄。医大生。
眉目秀麗、高身長、黒髪短髪。ビアスホールは両耳に3つずつくらい空いてたらなんか佐藤は嬉しい。
頭はいいが、女遊び激しい。(常時3人はキープいるのは固い)
酒の味もタバコの味も高校生の時点で多分知ってた。
名前の由来
大庭→「人間失格」の主人公の大庭葉蔵から。私の知る中で一番堕落しているキャラクターは彼だと思っている。
霞→タバコは煙。煙のように淡いもの……霞でいっか。よし、きみは「大庭霞」だ。(相変わらずの疾走感)
クズ男具合いの裏話
部活の時「今度クズ男かきたいんだけどさぁー」って話したところ、女たらし、アル中、誰にでも一番って言う、ギャンブラー、ヒモ……と案がぽんぽん出てきたのですね。いくつか参考にさせて頂きました!
大庭のどか
さわの地元の友人。霞の妹。
かわいいより美人。
この子についてはこれ以上考えていない。名前は呼びたくなっただけ。
今回何より書いてて楽しかったのは情景描写ですね!
雪! 超楽しい! 丁度いい具合に家の周りも降り始めましたしね。佐藤の感じるままに書きなぐった所存であります!
「憂鬱な明日の音がした」この部分好きなの。誰かわかって、雪国の人! 朝起きた時すごい積もってると嫌じゃん。
もう何も書くことないですね。
あ、大事なこと忘れてました。
「「未成年の飲酒、喫煙、ダメ絶対!」」
ここまで読んでくださりありがとうございました。
25日はクリスマスですね。佐藤のカクヨム甲子園の結果が発表される日です。あー、緊張する。
読者の皆様にとって、素敵な日にあらんことを!