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鬼の腕 -異聞、鬼切安綱伝-(短編)の連載開始

第二回あたらよ文学賞に歴史短編小説を応募しました。
その一次通過発表が先日あったのですが、残念ながら一次通過はできませんでした。
ただ一次通過できなかったけれども惜しかったで賞みたいなものをいただき、講評をしていただきました。
講評を読む限りは手応えは悪くなかったのかな?とも思っています。
ただテーマである「青」に関しては、ちょっと強引に「青」を入れて書いたといった感が否めないので一次通過できなかったのも納得しているといえば、納得しています。

物語は平安時代中期、武士として台頭しはじめた源氏の棟梁である源頼光とその部下であり四天王と呼ばれたうちのひとりである渡辺綱を主人公としたものです。
名刀として現代にも語り継がれている「髭切(鬼切安綱)」の伝承を元に物語を書いてみました。

歴史小説なので、読む読まないというのがはっきりとわかれると思っております。
ただ堅苦しい歴史小説というよりは、ダークファンタジー風にしており、頼光四天王という厨二病が色めき立ちそうなキャラクターたちを個性豊かに描いてみています。
勝手にジャンルを作るとしたら「歴史・和ホラー・ダークファンタジー」といった感じでしょうか。

物語は全部で4話に区切っており、全部で1万文字弱の短編になっています。

もしよろしければ、お読みいただけると嬉しいです。


鬼の腕 -異聞、鬼切安綱伝-
https://kakuyomu.jp/works/16818093083992476999

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