妙な噂が飛び交っていた。
出所不明な噂ではあるが、信ぴょう性はあるように思えた。
しかし、それが本当であるかどうかは未だにわかってはいない。
「GWに小説を書くと、いっぱい読まれるらしい」
これがただの噂で終わらないことを願いたい。
と、いうわけで新しい連載小説をはじめてしまったわけです。
「あんた、また性懲りもなくやったのね!」
という声が聞こえてきそうですが、はじめちゃったもんね。
平安時代中期が舞台で、陰陽師である安倍晴明が主人公の物語です。
SEIMEI ~星を詠みし者~
https://kakuyomu.jp/works/16818093076400623453こちらは、短編で書いた「星を詠みし者」を連載にしてみた物語です。
史実に合わせて書いているため、主人公である安倍晴明(あべのはるあき)は、おじさんです。もちろん、子どももいます。
そして、あやかしなどの存在は信じていません。
いつも、どうやって出世するかを考えています。
リアルな中間管理職的なところがあります。
そんな安倍晴明の物語です。
お前、小野篁の話も終わっていないじゃないか!
って言われるのはわかっております。そっちも書くよ。
相変わらず、平行して何作も連載を書くのです。
エタらないように気を付けます。
では、GWをお楽しみください。