長編を書き終わったと思ったら、早くも新作の短編に手を出しています。
タイトルは『あれから』。
どれから?
あれですよ、あれ。
最近、言葉が出て来なくなりすぐに「『あれ』が『あれ』で『あれ』だから」と言ってしまうことが多いんですよね。歳のせいでしょうか?(そこまで歳は食っていません)
『あれから』は、ちょうど1年前のカクヨムコンで書いた作品『WEB小説家』の続編となります。『WEB小説家』に関しては当時のカクヨムコンに対する皮肉を書きたくて、そんなことを詰め込んで書いたものでした。
それ以外にもいくつか短編で主人公の椎名ソウタを出していたりもしますので、彼をご存じの方もいらっしゃるはず。
椎名ソウタは、書き手なのです。
正直、私が普段思っていることをソウタに代わりに語らせている部分もあるかもしれません。色々とカクヨムの仕組み的なところでの不満とか、読まれない作品を書いている人の現状とか。
なので、共感してもらえる部分も多いはず(はず!)。
コメディタッチで暴走するソウタを中心に描いていきますが、カクヨムコンの短編小説部門にエントリーしたので1万字以内に収めます。
まだ書きかけなので、収めるしかありませんよね。
アホな男子高校生と、その周りにいる人たち。
今回は、ソウタ以外の視点も???
といった感じで書いておりますので、年末年始にひと笑いしたいなと思ったら読んでいただけると幸いです。
『あれから』
https://kakuyomu.jp/works/168173306691540232921年前の作品
『WEB小説家』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650512910148