連載小説「探偵稼業」の連載を再開させます。
すいません、勝手に書くのやめてました。
この「探偵稼業」はハードボイルド小説で、完全なる一人称で描かれる物語です。
主人公は「私」。名前すら出てこない。呼ばれる際も「探偵」としか呼ばれない。
といった、こだわりを込めたハードボイルド小説なのです。
最近はコメディとか歴史ファンタジーとかホラーとかを書いていますが、元々は私ハードボイルド小説を書きたくて書いている人なんですよ。
いままで読んできた本も、かなりハードボイルド小説に偏っていました。
それでは良くないと、色々なジャンルの本を読むようになって、あっちこっちに手を出しまくってインプットを繰り返したお陰で、現在の私の小説スタイルが出来たのだと思っています(何を偉そうに!)。
書きはじめたら話がどんどん進んで、まあまあ書けたのである程度ストックが出来ました。これを数日間はアップしていこうかなと思ってます。
実は探偵稼業を前回アップしたのは4月……。すいません、4か月サボっていました。フォローしてくださっていた方、もうしわけございません。
4月からずっとTAKAMURA書いていたんだ。
と、いうわけで「探偵稼業」もよろしくお願いします。
横溝正史賞の原稿はどうした?
毎回自分を鼓舞するように書いていますが、本当に書けていません。
どうしよう、今回は見送るのか?それとも、残り一か月半で一気に書き上げるのか?と自問自答中です。