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書きたいけれど、書けない日

一日パソコンの前に座ってみるが、何ひとつ文章を書けない日もある。
なにか書きたい。そう思って文章を書きはじめるが、全然書けない。
気分が乗らない時に書いていると、大抵はつまらない文章となる。
結局2時間ぐらいかけて文章を書いてみたけれど、読み返してみたら全然面白くなくて消してしまう。
やっぱり気分が乗らない時は何を書いても面白くはないのだ。

そんな時は気分転換に、散歩をしてみたり、本を読んでみたり、映画を見てみたりしてみる。
特に散歩はいい気分転換になり、新しいアイデアなどが思い浮かんだりする。
これは脳科学的にも実証されていることらしい。
アイデアが浮かぶ時、脳は余計なことを考えていないそうだ。
散歩をするときは景色を楽しむようにしている。余計なことは何も考えない。

私の場合、風呂で湯船に浸かっている時にアイデアが湧いてくることが多い。
リラックスは大事。

と、ここまで書いてきたけれど、きょうは何も書けない日だった。
自主企画とかに参加して短編を書こうとか、連載中の長編小説の続きを書こうとか色々と考えていたのに、書いては消して、書いては消しての繰り返しをするだけだった。

だから、その思いを近況ノートに書いてみた。
明日は何かアイデアが湧いてくるといいな。
そんな願いを込めて。

2件のコメント

  • 私も風呂は鉄板です。
    アイデア出しの時は必ず、風呂に入る前に課題を整理しておきます。

    書いては消し、これが一番きついですよねえ。
    何気に、この近況ノートがエッセイとして秀逸なのもすごい……。
  • 月井さんも、風呂派ですか。
    風呂の難点は思いついたことを忘れないようにしなきゃいけないことですかね。メモもないので。

    書いては消しは、あの時間は何だったのだろう……ってなっちゃいますよね。最近は、ボツメモとして、消さないで取っておいてどこかで役立つかなとか考えてみてはいますが、結局一度も開くことはありません(笑)
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