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レビューのお礼です(エリトニー興亡記)

 みなさま、ノー残業デーの夕方、いかがお過ごしでしょうか。
 わたくしは、今、人権作文コンクールの作文読みに忙殺されております。みなさんも中学校の時に書いたでしょう? わたくしは某市の人権擁護委員をしているので、12月の発表会に向けて、優秀作を選ばなければならないんです。今回の割り当ては、某中学校の一校分、311通でした。。大変これ。。
 作文の傾向は、いつの時代も、いじめ問題が多いのですが、近年はウクライナやパレスチナの影響から、戦争を扱ったものや、あとLGBTがとても増えてきました。しかも「私の心は男性です」といったカミングアウトの作文が見られるようになりました。これはこの5年くらいではっきり顕著になった傾向ですね。社会的に、LGBTの認知度があがり、だんだん受け入れられつつある、声を出しても大丈夫、というような社会になりつつあるのでしょう。
 こうしてみると、時代の変化や流れで、その時々の人権意識も変わっていくものなのでしょう。だって、わたくし若い頃は、結婚式なんかで、「挨拶と女性のスカートは短い方がいいということでw」なんて、割とやってましたよ(わたくしではありません)。当時でもきわどい感じはしましたが、女性がたも「あら、クス」くらいの反応だったような気がします。いまじゃとんでもないですけどね。


 この間、エリトニー興亡記 ~英雄の帰還~ (閉じ込められた王妃の祈り 第二部)」 https://kakuyomu.jp/works/16818622173590912933 に

 神田るふ さん
 九十九百一 さん
 ナカザキ さん 

 から、お星様3つを、

 ファラドゥンガ さん と
https://kakuyomu.jp/works/16818622173590912933/reviews/16818622176114766770

 朱 さん  
https://kakuyomu.jp/works/16818622173590912933/reviews/16818622173833772623

 から、いずれも素晴らしい、心のこもったレビューコメントを頂きました。
 ほんにこれすごいの。ファラドゥンガさんは、「まるで大作映画のうような迫力…架空戦記もの白眉です!」「本作の魅力はとても語り尽くせないほどございます!」、朱さんは、「壮大なスケール! 初の戦記だそうだけど、普通こんなに書けるの!?」とのコメントを頂いております。これ、激賞されてるようだけど、本心なんだろうか、真に受けていいんだろうか、等と、頬をつねりたくなるようなありがたいコメントですw
 
 だけど……(と、わたくしの小説の女性キャラみたく横目で右下を向きw)、第一部の半分くらいの★なんですよね。15万字も書いてるのに、1000字の「つづら折り」ほか恋愛短編に追い抜かれてるし。。どうも、戦記物という小説の特性上、響く方には深く深く響くものの、全方位的には受けない、ということのようですね。その代わり、♡はすごい沢山頂けて、pvの范文雀、サインはv! じゃない! 半分弱ついてますから、かなりの高率です。読んで下さる方からは強い支持が頂けているようで、嬉しいです。

 ファラドゥンガさんは、ホラーやコメディを主戦場にされていて、最新作は、「お父さんがお母さんを埋めた日」
 https://kakuyomu.jp/works/16818622177483865577 です。これいいですよ。本作は、子供が10歳になるまでに、庭に父親の半身を埋めてそのまま生かしておくという、不思議な因習を扱った気味の悪いホラーです。が、どこか明るくて、親子愛に満ちていて、軽快に読み進めますが、だけど夫婦愛は……? このあたり、実に、ファラドウンガさんらしい作品でした。是非お読みになってください。

 朱さんは、異世界ファンタジーの大ヒット作、「バルディアの魔動機兵」をお持ちですが、代表作は、ホラー色のシリアスなヒューマンドラマの「空白」https://kakuyomu.jp/works/16818093089362885300

 ストーリーは、私有地である山で妻子をひき殺されてしまった男が、四十九日を契機に山に戻ったところ、マナーの悪い若者らが川沿いを荒らしているところに遭遇し、注意したものの暴行を受けたことにより、感情が静かに暴走し始める、というものです。そして復讐を誓った彼が、とった行動は?
 心霊は全く出てきませんが、極めて良質なモダンホラーの傑作だと思います。是非どうぞー!

 はい! 私は人権作文の添削に戻ります!
 サヨーナラー!

13件のコメント

  • えーー!小田島さん、何者なんですかっ!
    311通!?
    ひょえ~(;゚Д゚)
  •  晴久さん。できますよ。その中から10通、優秀作を選べばいいんですから。一つ一つ採点するわけじゃないんですから。同じテーマのものなら、ちょちょっと読めば、「さっきのは全然超えない」って確認して、次に進むわけです。
     ちなみに、小学校編は、もっとあって700通とかになります。。
  • こんばんは。

    311通!!それは、キツイですね💦
    わたしの叔父も県関連の委員をやっているので新しい野球場が出来たときの式典にいったりや学校の子供たちの集まりに参加したり、忙しいようです💦
  • こんばんは、小田島さん!

    お疲れ様です、そりゃー多いですね!
    そして、たくさんいいのありそう…迷いに迷いそうですね…



  • 小田島さん、なんて多彩な人なんですかー( ゚Д゚)
    リアルいろいろやってて、小説も書ける!
    なんというスーパーマン!
  • 人権擁護委員までなされているのですか!(✽ ゚д゚ ✽)
    いろいろとお忙しいのにも関わらず、拙作をお読み下さり、またご紹介までして下さるとは!
    本当にありがとうございます!!!

    『エリトニー興亡記』、めちゃくちゃ面白い傑作です!これからも追わせていただきます!(*^^*)

    添削、頑張って下さい!

  • 長編は完結してから星つけようって思ってる人がかなりいるんじゃないかな。
    私も前世の反省からそうする事があります。小田島さんのは途中でつけたけど、それは最後まで読むと決めてるからです。

    作文選考、大変ですね!頑張ってください♪
  • 15万字も書いただけで凄いじゃないですか!
    そのうち★も増えますよ!!
    そうでなくたって匠さんの作品には★がたくさんついてまるで天の川みたいなんだから!
    うらやまちいぞ!!

    それにしても人権意識とは、時代の流れによって変わるものなのですね…(;゜゜)
  • 下読み担当者いないの〜?

    暑い中、ご苦労さまでございます。
  •  もっちゃんさん、岩名さん、ミルさん、マコさん、コメントありがとうございます!
     自治体によっては、役所の職員が優秀作を選んで、委員が選考するってとこもありますが、ウチは全員が手分けして全作読みます。
     だけど、晴久さんのコメにも書きましたけど、全部採点する作業じゃなくて、優秀作だけ選べばいいわけですから、そんな負担じゃないですよ。10人の委員が、一人10通ずつ選んで、来週集まって、100通全部読んで、順位をつけるんです。これは一日仕事ですね。

     子供たちの情操教育に一役買ってると思って頑張りますよw
  • ファラドウンガさん、フヅキさん、加奈さん、励ましのお言葉ありがとうございます。昨日、なんだか★が3つ減って、あらー、って力が抜けたところでした。あれ、なんなんですかね? 誰か退会したのかしら?
     
     むろん、★のために書いているわけではありませんから、皆様に励まされて、またファイトが湧いてきました。戦記物として、さらに精緻に仕上げていきたいと思っています。本編とオマケ編で、メリハリつけていきたいですね。

     来週の中学作文の選考のあとは、今度は小学校に移り、これはもっと増えて一人700通くらいになりますね。ただ、一通あたりが短くなるので、どちらの負担が大きいとか、単純な比較はできません。
     その合間を縫って執筆にも励みたいと思います。

     また宜しくお願い致します!
  • たいへん!
    311人が同じテーマで書くとしても、それぞれ内容が違うわけで、すごいですよね。

    今の子達は情報もふんだんにあるし、思うことも多いでしょうけど、求められるレベルも上がっているでしょうし、プレッシャーも多かろうとも感じます。

    そんなフレッシュな若者達の文章311人分、託されたとは、なんだか大事業ですね!
  •   おお、ましらさん、コメントありがとうございます。
     そう、同じ人権でも、内容は多岐にわたりますからね。アイヌだってハンセン病だって高齢者問題だって障害者問題だってだってありますから。
     ただ、調べて論評する形式だと、読む手の心を打たないですね。やっぱり自体験が入っていないと。そういった意味で、介護施設職員のお子さんなんかは、施設のお祭りに出かけて行ったりとか、極端に有利になりますw けど、作文のクオリティが高いわけだから、やっぱり選んじゃいますね。

     あと数十読めば終わりですから、頑張りますよ。


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