日常的な会話や議論の際
話が脱線することや飛躍することって、リアルではよくある事ですよね。
そんなちょっとした展開や意識の「揺らぎ」や不自然で不完全な部分が「ザ・人間」らしさだとも思っています。
こういった微細なリアリティを小説等に入れ込むのは「リアル」ととるのか「違和感」ととるのか。
これもまたその人次第だとも思いますが、実際にはどうなのだろう・・・・・・
比較的にそういった”引っ掛かり”を排除しスムーズにすることのが基本的には多い気もしますが、個人的に好きな作家さんは「人間臭さ」を強調する作品が好きなんです。例えばスティーブン・キングやハリポタ等の海外作家さんや、漫画で言うとジョジョの荒木さんなんかはすっごく「人間臭い」キャラや会話のやり取りが多く
「根掘り葉掘りってよぉ・・・」
みたいなのがいい例( *´艸`)
『CHIMERA』無人称小説⇩
https://kakuyomu.jp/works/16817330662632214402『あなた』二人称小説⇩
https://kakuyomu.jp/works/16817330668518608766出来るだけその「個性」を消して読み手の多くの人が感情移入しやすいのではないか?という理由で、一人称や三人称ではないのをずっと書いていると自分が好きだった「人間臭さ」を忘れつつあるなとおもふ津々浦々。
なのでめちゃくちゃ「人間」を書きたくなっています(●´ω`●)
ここ、また好き嫌いが激しいとこですよね🌟
元々、キレイな作品なんてのは書けない側なので今更ですし、サイエンスや機械的なホラーが続いているなぁというのもあるし、ゲボほどではなく反吐ぐらいの「人間」模様を繰り広げたいなぁと。
え?(; ・`д・´)
今までも十分人間の「闇」部分を書いている、という声も一部では聞こえてきそうですが・・・いや、なんか、不完全燃焼なんです自分的に(-_-;)
よくあるゾンビ映画の展開ぐらいの「人間」を描きたいんす(; ・`д・´)