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とりあえず新作の企画決まりました。

 どうも、最近知人から顔死んでるねとよく言われる白石です。常日頃からローテンションなのはさておき。

 新作の企画案がある程度まとまりました。それを話すにあたって、ちょっと自分語りというか、僕の嗜好について話させてください。聞きたくねーよというかたは、段落5つくらい飛ばしてください。新作についての概要を話しておりますし、浦佐スピンオフの話もしております。



 カクヨム活動初期の僕を知っている方には伝わるかもしれませんが、初めは僕、俗に言うライト文芸チックなものを好んで描いていました。カクヨムコン5辺りを境に明るいラブコメディにも手を出すようになり、昨年は(ヤンデレ)。である程度の数字も確保できました。

 ただ、やはりどうしてもライト文芸への未練は断ち切れないです()。僕の創作の原点はまどマギです。というかそれの展覧会です。そこに突き動かされた衝動的なやつを忘れると、本格的に筆が湿って文字が滲みそうになります。

 しかし、一度読まれるってことを覚えるとダメですね()。ランキング入りもしたくなるし、フォロワー数も跳ねて欲しくなります。ライト文芸でそれはとてもとても難しすぎます。そもそもWebでの需要が薄いですしね。それに、折角ラブコメが比較的強いカクヨムに生息しているのに勿体ない。

 じゃあ、どーすっべとなりましたが。

 どっちもやりゃいいんじゃね? という結論に至りました。ある種、過去作の『キミせか』で描いた甘くて辛いカレーのくだりに逆行する気もしますが、やってみたくなったのでやります。

 タイトルは過去一長くしました。
 ラブコメ9:切なさ1くらいの割合で描いていくつもりです。僕のなかでの、淡さと爽やかさと、コメディの中和点を追い求める作品になるかと思います。

 また、浦佐のスピンオフも準備を始めました。どうやって太地と浦佐にラブコメさせるか、頭を悩ませているところです。これに関しては追って進捗を報告するつもりですので、今しばらくお待ちください。

 小説と小説とゲーム実況と、色々立て込んではいますが、多分充実はしてます。2021年度も頑張っていきます。

 これから公開する小説たちも、ひとりでも多くの読者の目に留まって、ひとりでも多くの方に面白いと思われたら幸いです。

 それでは、よろしくお願いします。久々にめっちゃ長い近況ノートを落としました。

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