https://kakuyomu.jp/works/1177354054882928732/episodes/1177354054883162061 こんにちは、柴見です。運動不足を痛感する今日この頃。特にお腹。
本日更新分はちょっと長めの5,000文字で、「夢の中」での話が長くなってしまいました。そこはちょっと反省。もうちょっと削れる箇所はあったかなぁと思うところあり、です……。
そして事態は刻一刻と進みつつあります。具体的に何がどう、と明記しているわけではないのですが、今何がどう、とは分からなくても、何かが危うい……危機感がある、といった感じを受け取ってもらえれば成功といえるでしょう。柴見もそれを意識して書いたのですが……果たして。
最終章はとにかく「もどかしさ」を出そうとしています。登場人物があれこれやってるのを読者さんが見て「お前そんなことやってる場合じゃない!」「青比呂、後ろ! 後ろ!」みたいな感じになってくれればなーというのが理想だったりします。後の大決戦のためです。
アカジャク編でひっくり返した青比呂の大逆転のような、そんな痛快性を今回も作りたい……それも「鬱屈した形」でやってみたいというのが最終章でした。なので最後でどこまでスカッとするかな……?というのが実験的なやり方でもあります。
そんなこんなにもうしばしお付き合いいただけると幸いです。
物語自体がそろそろ佳境です。全貌が見えてくるのも、そう遠くないでしょう。その時までどうか、よろしくお願いいたします。
では、失礼します。