郵便局に曜日があるように~
という文言を変えようと思ったのですが、とくに新しいものが浮かばなかったので、明日辺りに考えようと思います。
連休が終わり1月6日から仕事です。
みなさまは楽しい休暇は過ごせましたでしょうか?
僕は1月2日から帰省していて、1月5日に帰ってきたので休んだと言う感じはあまりしません。
1日の隙間もなく、あれこれと動き続けていました。
振替休日が欲しいです。
とりあえず、年明けてからずっと悪夢しか見ていません。
借金を抱えてどーのこーのと言うのが一番印象に残っています。
神様、何かのイジメですか?
眠りの世界以外では意外と楽しい日々ではあったので、簡単にまとめさせてください。
・2019年の終わりに「3月のライオン」の新刊が出ました。
年末にネカフェへ行ってさっそく読んだ訳です。
一つ「3月のライオン」と「ハチミツとクローバー」を合わせた解釈ができて、これは誰かに語りたいと思い、一番に浮かんだのが母親でした。
僕の知っている中で、「3月のライオン」と「ハチミツとクローバー」を最も読み込んでいる人物は母親なんです。
ということで、帰省して駅まで迎えに来てくれた母親にひたすら「3月のライオン」論を語りました。
・親父と深夜2時まで一緒に酒を飲みました。
なぜか父親はどうして今のような考え方になったのか?
という人物のバックボーンを探るような会話になり、「へぇ、親父ってこういうプロセスで生きてきたんだ」と納得しました。
いつかちゃんと語りますが、父親が捻じれてしまったのは「死者を悪く言ってはいけない」という正論でした。
いや、死者を悪く言って良いでしょう、普通に。
言い方は考えなくちゃいけないけどさ。
妙なところで真面目な人なんだなぁ親父ってと再認識しました。
・亡くなった祖母の家に行くと親戚の子が「ビール! ビール!」って騒いでいました。
小学四年生が飲むの? って思ったら、冷蔵庫に引っ張って行かれて、開けろと言われました。
冷蔵庫を開けると、缶ビールに以下のようなメモが貼りつけられていました。
「ベートーベンおじさんはビール2本までです。どうしてかと言うと、まえ5本のんだからです。 ○○(親戚の子の名前)」
小学四年生の子が得意げに笑っていました。
前ってお盆だけど、よく覚えてらっしゃる。
あと、ベートーベンおじさんってなに?
母親の独断でビールは一本も飲ませてもらえませんでした。
そして、メモは実家のキッチンに大切に貼りつけられていました。
・親戚の子と人狼ゲームをしました。
とりあえず、有無を言わさず僕が一番に殺されるのはなに?
善良な市民だって言ってんじゃん!
・親戚の子とワードウルフなるゲームをしました。
知らなかったんですが、結構面白かったです。弟と高校一年生のさーやちゃん(オムレツを作るために~「100 さびしさが鳴る中でオムレツを食べる。」より)が強かったです。
・弟と弟の親友のハマとご飯。
僕が30歳になったら、10代の頃に歌っていた曲縛りのカラオケ大会を開く約束をしていて、その準備という名目で、ご飯の後にカラオケへ。
菅田将暉「7.1oz」が歌っていて一番、気持よかったです。
途中から10代の頃縛りがなくなってましたね。
ご飯は美味しいお好み焼き屋さんでした。
・最後の夜、僕と弟とハマでコンビニ前で喋る。
高校時代にしてたやつ。
全員四捨五入したら30歳になるメンツで、コンビニ前で将来の不安やら悩みやらを脈略なく喋るとは思いませんでした。
で、終わりかな?
他にも、実家で読んだ少女漫画が良かったって話もしたいのですが、その辺を書くと長くなるので、やめます。
今回は簡単にまとめたものですが、おそらく幾つかはエッセイで詳しく書きたいと思います。
総じて楽しい帰省でした。
まったく休まらなかったですが。
宣伝は倉木さとしの「岩田屋フライデー」にしようと思います。というのも、レビューをいただいたんです。
どういう内容かは別の機会に詳しく書きたいと思います。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891802549 レビューにもあるのですが、最初の「桃太郎」が良いので、そちらを是非。
個人的には「正しい危険ドラッグの断り方」も好きです。
よろしくお願い致します。