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素裸のままで

『かすみ燃ゆ』、次話(3-5)で前半戦終了です。
約六万字ほどでまあ予定通りかなあ、と。じわーじわーと読者も増えつつあり嬉しい限り。もっと増えるとイ・イ・ナ★(我ながら引く)

3ー3 酩酊から3ー4 狂女にかけて、ヒロインにはヒロインらしからぬ振る舞いをさせました。
結構悩んだんですけど、ここでご都合主義になったら書きたいことが書けぬ。作者にとっても主人公にとっても決断の回になったと思います。是非はさておき、すっきりしました。

ところで私がよく見る夢に素っ裸で往来を歩くというのがあります。自ら脱いだわけではなく、なんらかの事情があり、なんとか自宅に帰り着こうと画策している内容でして、非常に疲れます。
今「夢 素っ裸」でぐぐったら、夢診断やら夢占いがヒットしました。・・・・・・まあ、結構皆さん見るということですね。ふふ。

うん、何が言いたいのかよくわかんなくなったけど、わりに『かすみ燃ゆ』はこーゆー話です。
後半戦はまだ全然なので、執筆時間を捻出せねば。

七夕の話とか、少年Aの話とか、晶の森とか、異世界ものとか、純不純文学とか、書きたいものたくさん。
書籍、ネットに限らず、読みたいものたくさん。
月末には待ち焦がれている刑事モースもWOWOWにて放送されるし。

もうパトロン召喚するしかないかー。

あ、蜂との戦いは辛勝を収めました。復讐の女王蜂、返り討ちです。私、まるきり悪役だなあ。




9件のコメント

  • 坂水さま、

    ご無沙汰してます。『安是の女』の本編を公開されていらっしゃるようで、お邪魔しました。待ちに待った本編が……ひゃーっ! ジャンルがホラーになっているので読めないっ!

    ……あのですね、実は私、『ホラー』が大の苦手なんです。心理的に怖いのは大丈夫なんですが、血がドバーッと飛び散ったり、内臓がドシャーッとか出たりするのがダメで……要は『痛い』のがダメ。なので、女の子が痛めつけられるのを生々しく描いた強姦シーンとかは悪夢そのもの。坂水さまの『素っ裸で往来を走る』夢じゃありませんが、イメージそのまま夢に出て来て、真夜中にうなされるので、映像も文字もダメなんです(涙)

    どーしましょー、読みたいのに、読めないやないかーい! と悶絶する日々。どのくらい「ホラー」なのか、「このエピソードは夢に出てくるかもしれないから、読まない方が良いよ〜」とかあれば教えて下さい←最終手段、「飛ばし読み」という手がある!
  • 由海さま

    まずは関西の方とのこと、このたびの地震、衷心よりお見舞い申し上げます。ご縁のある方もご無事だと良いのですが。

    下記は急ぎではありませんので、余裕がある時にご確認ください。
















    ホラーに関するお知らせ大変ありがたかったです。

    そしてよくよく考え、とてもとても残念で、血を吐くほどに惜しいのですが、現時点で『かすみ燃ゆ』はオススメできないな~と考えております。

    実のところ、ホラーというジャンルには特にこだわっていませんでした。伝奇が一番それっぽい気もするけど〈ここにはないどこか〉の話だし、じゃあ異世界ファンタジーなのかいやいやちょっと毛色違うし、では恋愛かといえば甘い要素なぞほんの少しでドン引きされる可能性大……ということでホラーというジャンルに仮住まいをしている心持ちだったのです。残虐シーンを書き切る筆力もなしですし。
    でも存外この選択は正しかったのかも、と今にして思っております。

    主人公は雑に扱われるし、血も出るし、女として痛い経験もするし、人としてどうなの的でもある。けれど私に嗜虐趣味があるわけではなく(多分)、物語上、彼女が選び取るだろう道に起きる出来事を書くわけで、伝えるためには避けて通れない。
    また「ここはヤバし」と指し示すことは可能ですが、感受性は様々で、私のそれと由海さまのそれの程度が違う怖れもあります。
    一応ラストは決めてあるものの、細部はこれから書き綴るのであり、ホラー要素が増えるのか減るのか、私にもわかりかねており、お付き合いいただくのは心苦しくあります。

    由海さまの物語を待っている読者も多く、一読者として私もぜひとも質の良い睡眠をとってほしいと願っております。

    でも、もしも、『ホラー』『痛い』に耐性ができましたら。いつの日か読んでいただけると幸いです。
  • 坂水さま、

    ううっ、やはりそうですか……残念。
    冒頭部分を恐々と読んだのですよ。相変わらず、美しい文体だなあ、と思いながら。

    でも……血出るんや……痛いんや……

    ごめんなさい、インフルエンザ予防接種で半泣きになる私には、ちょっと無理のようです。

    次回作は、是非とも「心理的ホラー」でお願い致します……返信、ありがとうございました。
  • こんにちは。
    お久しぶりです。
    今回は「十六夜~」を追いかけて頂いて、応援、お星!まで、本当にありがとうございます!!
    コメントも嬉しかったです♪

    『かすみ燃ゆ』タイトルで、すでに美しいです…。
    改めて、楽しみに拝読させて頂きますので。(カクヨムコン4、ご参加ですよね…?)

    では、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします☆
  • 片瀬様

    ご丁寧にありがとうございます。『十六夜を飛び越えて』大変楽しませていただいております。マナーについて知るところが多くためになるのはもちろん、ここ数話の男女関係にドキマギです。ああ、まさに十六夜を飛び越えたよ、その日(火)を飛び越して来い(恋)だよ、と一人駄洒落だがパロディだかに、打ち震えておりました。

    『かすみ燃ゆ』はホラーミステリ部門で参加しております。実のところ、作品としては絶対的な自信があるというか、私好みに仕上がってきつつあるな思っているのですが、なかなか厳しい状況でして、お読みいただけたら大変ありがたいです。でも上記で記しておりますとおり、内容が少々あれなので無理はしないでくださいね。

    それにしても近況ノート久しぶりです、ツイッター始めてからそちらで告知するようになってしまいまして。勝手ながら『十六夜』についても呟かせていただきました。では、こちらこそよろしくお願い致します。良いお年をお過ごしくださいませ。
  • ツイッターでの告知、ありがとうございます!!
    今、見る専にしてますので、いいね♪出来なくてごめんなさい。
    でもこれからチェックさせて頂きますね!

    十六夜のご感想、嬉しいです!
    その火を飛び越してこい……ってアレですか。潮騒でしたっけ?
    ラブシーンの執筆は、爪痕を残したくて必死(必ず死ぬと書く)で書きました。
    でもそのエピソードになると、読者の方が皆さん押し黙るという状況に陥るんです。笑 嫌われたのかと心配してたとこでした…。

    『かすみ燃ゆ』
    あれでも私、大丈夫です。笑 
    かすみ燃ゆの世界観に期待してます!

    ではまた。本当にありがとうございました。
  • 坂水さま
    はじめまして、加藤ゆうきです。
    拙作「魔女の国」をフォローしていただき、ありがとうございます。
    お楽しみいただいているでしょうか?

    インパクト満点の坂水さまの自己紹介、心打たれました。
    連載が終わり次第、御作を読ませていただきたいと思います。
  • 加藤ゆうき様

    はじめまして、坂水と申します。
    我ながらなかなかパンチの効いたふざけた自己紹介でお恥ずかしいのですが、これぐらいの気概は必要だと思っております。
    『魔女の国』まだ少ししか拝読していないので楽しみに読ませていただきますね。
    どんな悪女が出てくるのか。
    『かすみ燃ゆ』にも悪女はわりと出ます。ぜひぜひぜひ、ご一読くださいませ!
  • https://twitter.com/risa_e26/status/1085132437678510081?s=21
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