• 現代ファンタジー
  • 異世界ファンタジー

連載作品の書籍化と、コンテスト大賞につきまして

小説家のSaidaです。いつも作品を楽しんでくださっている皆様、本当にありがとうございます。

5月30日に発表がありましたが、拙作がカクヨムコンテストの現代ファンタジー部門で大賞を頂きました。

また、偶然、時期が重なったのですが、5月24日にSaida初の書籍化作品が全国の書店・ネットショップに並べていただきました。

該当作品を応援してくださった皆様、更新を追いかけ続けてくださった皆様、本当にありがとうございました。


さて、何人かの方は見てくださったかと思うのですが、大賞発表後に、こちらの近況ノートで受賞報告に関する長文を投稿いたしました。

が、申し訳ありません。消させていただきました( ;∀;)
(コメントや♡を頂いていた方、本当にすみません…)

嬉しい結果が重なり気持ちが舞い上がっていたのと、それと同じくらいのプレッシャー(「自分が書いた作品は周りからどのように見られているのだろうか」、「今後、自分は小説家として本当にやっていけるのだろうか」など)を受けて、完全に取り乱していました。

ですのでこの数日間、今回頂いたものと今後の活動について、自分なりに考えました。

結論として思ったのは、やっぱり「小説を書こう」ということです。

賞や書籍化は、もちろん人生で一二を争うほど嬉しい出来事でしたし、心底ありがたかったです。

しかしそういったものを頂いたことによるプレッシャーに押しつぶされて小説が書けなかったら、元も子もないなと。

どうあがいてもSaidaはSaidaでしかないので、今まで通り、ただ楽しく小説を書くことに専念させていただこうと思います。



なんか、近況ノートでお気持ち表明ばかりしててすみません(*_*;

この文章も、何日か後にまた消すかもしれませんが……とりあえず今の正直な気持ちなので、あげさせていただきます。

該当の2作を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。




〇ご報告させていただいた結果と該当作品

該当作品:庭にダンジョンができたと思ったら、魔物はいないし、資源も0でした。※ただし経験値だけはガンガンに貯まる希少ダンジョンらしいので、ちょっくらレベル上げして、よそのダンジョンを漁りにいきます。

結果:第8回カクヨムWeb小説コンテスト、現代ファンタジー部門大賞受賞

URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330650206262949



該当作品:追放された神官、【神力】で虐げられた人々を救います! - 女神いわく、祈る人が増えた分だけ万能になるそうです

結果:
5月24日書籍として、全国の書店・ネットショップに並べられる。(電子書籍は、6月9日)

URL:https://www.alphapolis.co.jp/book/detail/1046563/9414

4件のコメント

  • 『庭にダンジョン~』の今後についてが作品ページ側に掲載されて、コメントできないためひとまずこちらに。

    >(「web版」の前の部分に、「書籍版」を掲載しようと考えています。)

    とのことですが、今からでも変更可能であれば、単純に後ろに追加していくか、書籍版を別作品とするやり方、どちらかでの掲載に切り替えてもらいたいです。
    何故なら、カクヨムの読むのほうの機能――更新通知機能が前に追加するやり方だと中々にバグっぽい挙動を示すからです。こういう挙動を示すと知ったうえで使うなら、納得のいく挙動ではあるのですが、更新通知を追って読む側としては単純に使い辛い挙動でもあるので……。

    ご検討よろしくお願いします。
  • @tmhwqさん

    コメントありがとうございます!
    (作品ページ閉じており、お手数をおかけいたしました)

    カクヨムの更新通知機能の挙動、ご指摘ありがとうございます。
    こちら、全く知らなかったので、教えていただけて大変ありがたいです……!

    バグっぽい挙動とのことで、もう少しだけ詳しく教えていただいても構いませんでしょうか……?

    また、単純に後ろに追加する形だと、Web読者様的には読みにくさないものなのでしょうか。

    可能であれば、教えていただけますと嬉しいです。
    (担当編集者に確認・相談してみます。)

    書籍版を別作品にするのはおそらく難しいですね……編集者さんから提案されたのはWeb版を非公開にするということだったのですが、それはできれば避けたいので……。

    何卒よろしくお願いいたします。
  • バグっぽい挙動については、一番最後(時間ではなく場所的な意味で)に配置されている小説にアクセスすると、最後まで読んだと判定されてしまうカクヨムの挙動が絡んできます。旧Twitterで作家さんが「最新話更新しました!」と告知したときのリンクをうっかり踏んでしまうと、既読判定にされてしまって、次の話の更新時に更新通知が出たりする挙動ですね。
    それ自体は、時間的に最後の話数が場所的に最後に追加される、時間と場所が一致している限りにおいてはさほど問題にならないのですが……一致しない場合は、「通知が出ない」or「読んでいないのに毎回通知が出る」のような、不安定な挙動を引き起こすものと認識しています。

    なので、通知を追って読む限りにおいては、「後に追加」されるほうがありがたいわけです。
    別作品~ というのも理由としては同じですね。作品としては別れることになりますが、話自体は「後に追加」される挙動が維持されることになります。

    しかし、作家さんとしては時系列だとか情報開示だとか諸々の理由で、並びと更新が一致しない位置に話を追加したい、という要望自体もよくある話だと思います。

    これについては、実は既に解法が存在していて(バッドノウハウですが)、掲載位置をあとからいじる、というものです。特定の章の連載中は、「後に追加」し続けるが、次の章が始まった段階で、章をまるごと意図した位置に移動させることで、前述の問題を回避することが可能となります。
    この連載期間中に入ってきた読者に対しては不親切ではありますが、以前からの読者の利便性+作家の意図を両立させるという意味ではこのやり方が良いのではないかと思います。

    以上です。
  • @tmhwqさん

    コメントありがとうございます。
    カクヨムの挙動、なかなか複雑なものがあるのですね……!
    細かく教えていただいて、大変勉強になりました。ありがとうございます(*ノωノ)

    編集さんにも、この件、確認・相談させていただきます。

    バグっぽい挙動含め、最終判断がどうなるのかはちょっとまだ分かりませんが、@tmhwqさんのご希望に添えない可能性もあるかもしれません……その際は本当にごめんなさい(*_*;

    ご指摘、ありがとうございましたー!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する