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頂いたギフト(サポーター登録)について

作者のsaidaです。いつも拙作を応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。

さて、今回は初ギフトを頂いたので、そのことについて書かせていただこうと思い、近況ノートを作成しました。

お伝えしたいことは、以下の二つです。

①ありがとうございます!!!!

②サポーター様用の文章を用意できるか、わかりません……。


一つずつ、書かせていただきます。


①ありがとうございます!!!!


正直なところ、自分がギフトを頂けるとは思ってもみませんでした。

カクヨムに参入させていただいてからまだ40日ほどなのですが、まだまだカクヨムの仕様のことがよくわかっておりません。

「カクヨムサポーターズパスポート」なるものの説明に目を通し、「有料で作者を応援することができる」「特典として、サポーター向け限定コンテンツを読むことができる」システムなのだろうと理解したのですが。

自分は全ての作品・文章を無料で公開しているし、あえてサポーターになられる方はいらっしゃらないんじゃないかなと。

完全に高を括っておりました……。


ですので、頂いたときはとてもびっくりしました。

本当にありがとうございます。

そして、「どどど、どうすればよいのだろう……?」と、混乱しております(;'∀')



②サポーター様用の文章を用意できるか、わかりません……。


混乱した理由は、「サポーター向け限定コンテンツ」の存在です。

個人的には、「有料の限定コンテンツを作成して、より多くの人にサポーターになってもらいたい!」という考えが全くといっていいほどありません……。

正直なところ、僕は読者でもあるので「カクヨムの小説、無料で読めて最高!!」と日頃から思っています。

さらに言えば、作者の立場としても、「無料で小説を投稿させてもらえるの、マジでありがてぇ!!」と思っているくらいです。


今では多くの小説投稿サイトで当たり前のように無料で文章を投稿することができますが、よくよく考えてみると、これはすごく恵まれたことなんじゃないかなと思うときがあります。

例えば、リアルな場で自分の芸を沢山の人に見てもらいたいと考えた場合、普通は「場所代」を支払わなければなりません。

演劇の公演をうつとしたら劇場を借りるお金が、音楽ライブを開催するとしたら音楽ホールの利用料が。

カクヨムは多くのユーザーさんを抱えていて、そこに投稿するだけで、ある程度の人に見ていただけるという土壌があります。

ランキングや、新着・関連小説の表示などで、無名の作家でも、作品タイトル・キャッチコピーを露出する機会まで与えられています。

そういった「至れり尽くせりの発表の場」を与えてもらっているのに、0円。すごすぎです。

しかも、カクヨムロイヤリティプログラムに参加すれば、むしろ逆にお金まで頂ける。もう訳が分かりません。

もちろんビジネスモデルとしては、参加している方を増やすことで、カクヨム側の利益につながっていることはなんとなくですがわかります。

ただ、いち小説投稿者としては、これほど恵まれた環境はないだろうと思っているのです。


そういう考えの人間ですから、あえて「限定コンテンツ」と、自分の文章に鍵をかけるという考えが、全く頭にありませんでした。

無料でたくさんの人に見てもらえるなら、それが一番じゃないか。その上で閲覧料まで頂けているのだから、もうそれで十分過ぎるじゃないかと。


そんな気持ちで投稿していたのですが、まさかギフトを頂くことになるとは……。

とてもありがたいし、嬉しい気持ちがあったので、できればその方に恩返しがしたい。

となると、サポーター向け限定公開の記事。中でも小説を書くことが、一番喜んで頂ける(はず)。


しかし当たり前の話ですが、サポーター向け限定コンテンツは、サポーター様以外には読んでいただくことができない。

そして中でも恐ろしいのは、サポーター向け限定コンテンツを作成することで、それを目的に「じゃあお金を払って読んでみようか」と思われる他の読者様が出てきてしまうことです。

こちらとしては、「無料で読んでいただいて全然かまわないんですー!!」「カクヨムさんからの広告料だけで満足してるので、読者様から直接のお支払いは求めていないのですー!!」という気持ちなのです。

そういった理由から、「ど、どうしよう……」と混乱しております(;'∀')




以上のことから、お返ししたいという気持ちはあり心苦しいのですが、「サポーター向け限定コンテンツ」を今後、公開する予定はありません……。

ただ、今回ギフトを下さった方は、もしかすると純粋に応援の気持ちで下さったのではないかな?とも考えております。

なぜならばサポーター限定公開の記事を全く作成していない状態の自分に、ギフトをくださったからです。

もしそうでなくて、「サポーター限定コンテンツを期待したから、ギフト贈ったんじゃい!」と思われていたら、本当に申し訳ないです……。

カクヨムサポーターズパスポートの文化が、まだまだ理解できておりません……。



ひとまずお伝えしたかったのは、「ギフトという形で応援してくださり、本当にありがとうございます!!!!!」ということ。

そして、「限定コンテンツでのお返しはできないかもしれません……」ということです。



右も左も分からぬカクヨム初心者ですので、何かおかしな点がありましたらコメント欄でこっそり教えていただけると嬉しいです。



初ギフトを下さった方、本当にありがとうございました(*^^*)

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