欠かせない小道具なんだけれど、イマイチ造形がはっきりしない。
・名前の通り湾曲した片刃の刀剣。
・柄には護拳が付いてる。
・全長80~90センチ。
・騎士階級から無頼どもにまで普及。
ありふれた武器である。
ポン刀ではないと思うんだ。
サーベルかな? でも、数が多すぎる。
それとも、シャシュカ?
アレの柄に護拳付けたら「コレだよ、コレ」と言っちゃうかも。
ヨーロッパでもロシア寄りの国では、
ドゥサックなる、サーベルの親戚のような武器があったとか。
シンプルな形状は、いかにもサーベルの下位互換。
兵隊全員にサーベルを支給するのは出来ないから、簡素なドゥサックをもたせたとか何とか。
……ひょっとして、湾刀のモデルはドゥサックで良いのかな?