企画ページリンク;
https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219159502685以下、転載。
さて、今回企画します自主企画は、画期的なものであると謳わせて頂きます。他に類を見ない、前代未聞の自主企画、の第二回。それが
『【カクヨム版解説編集所】解説を書きたい!書いてもらいたい!!』
であります。
単行本で出版された書籍が、文庫本として再販売される際、巻末に「解説」が載ることが、ままありましょう。それを書くのは評論家であったり研究家、あるいは知人友人、編集者、なんてこともありますでしょう。
私はその真似事を、ここカクヨムでもやってみたいのです。
しかし、顔を合わせたことも無い者同士で、解説を書くのは些かハードルが高いのです。
そのため、そのハードルを少しでも低くさせるための自主企画を催させて頂きますが、私自身、この企画が上手く行くとは、残念ながら期待しておりません。
ですが、やってみたい。一縷の希にかけて、もしかしたら志を同じくする人に出会えるかも、とトライしてみたいのです。
以下、企画への参加条件を書かせて頂きます。
〔書いてもらいたい側の参加条件〕
1.解説を書いてもらいたいと考えており、その解説が自身の納得するものであれば、巻末に掲載する意思のある方。
2.参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「【カクヨム版解説編集所】解説を書きたい!書いてもらいたい!!」を選択してください。
3.お一人様、一作品までの参加でお願いします。
4.参加される作品は「完結済み」でお願いします。
5.参加される方はTwitterアカウントをカクヨムアカウントに紐づけされている方に限定させて頂きます。また、ダイレクトメッセージ(DM)の受信をオンに設定しておいてください。
6.以上の条件をお読み頂いたかの確認のため、当方の近況ノートに専用連絡板を用意しておりますので、そちらに読んだ旨のご報告、お願いいたします。
〔書きたい側の参加条件〕
1.解説を書かせて頂くことに、真剣に取り組むことが出来る方。
2.Twitterアカウントをカクヨムアカウントに紐づけされている方に限定させて頂きます。また、DMの受信をオンに設定しておいてください。
3.希望が、次の「作業手順2」に該当する方は、当方の近況ノートに当方の近況ノートに専用連絡板を用意しておりますので、そちらに解説を書きたい旨のご報告、お願いいたします。
【作業手順1 ~書きたい側からのアポイントメントについて~】
以下、「書いてもらいたい方」(以下、甲とする)と、「書きたい方」(以下、乙とする)の交渉手順を説明いたします。
1.乙は、この企画に参加されている作品の中から、解説を書きたいと思う作品を見つける。こちらを参照;
https://kakuyomu.jp/works/16816452219222739280/episodes/168164522193926568462.乙は、カクヨムに紐づけされている甲のTwitterアカウントにDMを送り、当企画から参った旨と、解説を書きたいという意思を伝える。
3.甲は、この時点で解説者に求める条件があれば提示する。例;乙に自信作を提示させ、その内容で判断する。絶対に触れてもらいたい内容についてあらかじめ言っておく。など。
4.乙が解説を書き始める。その際、TwitterのDMを用いて、甲に質問することが出来る。甲には質問に答える義務はなく、黙秘する権利があるとする。しかし、解説の執筆のための協力であれば、できるだけ質問には答える方が望ましい。
5.乙が書きあがった解説をTwitterのDMにて、甲に提示する。カクヨムの下書き機能を用いることを推奨するが、提示様式は問わない。
6.甲にとって乙の提示した解説が、自身の作品の巻末に載せるに足るものだと判断した場合、甲は自身の作品の乙の書いた解説を載せる。その際、乙に書いて頂いた解説であることは必ず明記する。当自主企画のことは明記する必要はない(して頂いても構わない)。
甲にとって乙の提示した解説が、自身の作品の巻末に載せるに足るものだと判断しなかった場合、修正して欲しい箇所を明示して修正を要求しても良い。ただし、乙に修正しなければならない義務はない。甲が修正を要求しない、あるいは乙が甲からの修正要求を固辞した場合、両者の解説を書く・書いてもらう関係は解消される。
【作業手順2 ~書いて欲しい側からのアポイントメントについて~】
1.甲は、解説を書きたいと参加表明している方の中から、解説を書いて欲しいと思う人を探し、TwitterのDMにて、当自主企画から訪れたことと、書いて欲しい旨を通達。解説者を探す際には、こちらを参照;
https://kakuyomu.jp/works/16816452219222739280/episodes/168164522193928241912.乙は甲の作品を読み、解説を書くか否かを判断し、甲に通達。ここで書かないと判断した場合、両者の解説を書く・書いてもらう関係は解消される。
3.作業手順1の4と同様、乙には甲に対してTwitterのDMを用いた質問をする自由が与えられる。
4.乙が書きあがった解説をTwitterのDMにて、甲に提示する。カクヨムの下書き機能を用いることを推奨するが、提示様式は問わない。
5.甲にとって乙の提示した解説が、自身の作品の巻末に載せるに足るものだと判断した場合、甲は自身の作品の乙の書いた解説を載せる。その際、乙に書いて頂いた解説であることは必ず明記する。当自主企画のことは明記する必要はない(して頂いても構わない)。
甲にとって乙の提示した解説が、自身の作品の巻末に載せるに足るものだと判断しなかった場合、修正して欲しい箇所を明示して修正を要求しても良い。ただし、乙に修正しなければならない義務はない。さらに、この両者の関係は甲からの申出によって始まっているため、要求する際はそこを弁えた要求でなくてはならない。甲が修正を要求しない、あるいは乙が甲からの修正要求を固辞した場合、両者の解説を書く・書いてもらう関係は解消される。
【注意事項】
・巻末に書いていただいた解説を掲示する場合、どなたに書いてもらったかは必ず明記してください。
・解説を書かかせてもらった方は、作者の許可なく書いた解説を転載することはしないでください。これは、書いた解説を作者に採用されなかった場合も同様です。
・解説を書いて欲しい、解説を書きたい、と表明してくださった方は、当方の評論、
『【カクヨム版解説編集所】解説を書きたい方、書いて欲しい方、集まれ!』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219222739280に名前と作品を載せさせて頂きます。
【主催者からひと言】
解説は感想でもレビューでもありません。解説の定義は私には分かりませんが、それが解説者の主観から来るもののみで形成されるものだとは思いません。
また、上記二通りの手順、どちらにおいても、書いてもらう側が、書く側に対し、解説の修正を要求する権利があるとしていますが、私はこれを行使することは推奨しません。誤字や脱字、あきらかな読み間違いによるミスリードであれば指摘することはあってもいいかもしれませんが、一度解説を書いてもらおうと手綱を渡したのであれば、その解説は解説者の作品だと思います。ですので、修正ではなく、書いていただいたものが気に入らないのであれば、掲載しないという判断の方が、望ましいと勝手ながら考えています。
以上です。