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歴史オタクと嶋左近の心身転生シンギュラリティ/203-210話までの見どころ 第三章 信長包囲網

【今週のみどころ】
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【カケルのターン】
第204話カケル(嶋左近)と山県昌景の月語り
・カケル(嶋左近)の本来の主 筒井順慶は松永久秀と長い戦いをしていたが、互いに織田信長に臣従することとなった。筒井家へ戻ることに悩むカケルは、師 山県昌景と別れの盃を飲む。

第206話憧鑑の罠
・羽柴秀吉家での正妻 寧々派、側室ミナミ派との跡目争い。ミナミ派の怪僧 憧鑑との戦い。

第208話囚われの寧々、一宿一飯の恩義があるのだ。救わずに旅立つわけには行くまい
・羽柴秀吉の正妻寧々が、秀吉の跡継ぎ石松丸を産んだミナミ殿の従兄である怪僧憧鑑によって罠にはめられて捕らえられる。寧々に恩義を感じる山県昌景は寧々救出へ動き出す。

第210話囚われの寧々。石田三成の秘密。その時、助けの使者が現われた
・悪僧憧鑑にさらわれた寧々を救出しようとする話です。カケルは、石田三成に協力を求めますが、三成が憧鑑と共謀していることを知ります。三成は……。

【左近のターン】
第205話役河王
・左近と役河王の真の霊験との対決。

第207話前鬼・後鬼
・養老の滝でどんな病も治す役河王とその秘密の家族の話。

第209話前鬼・後鬼の歓迎
・養老の滝で病を治すという神通力を持つ修験者役河王との関係を深める。


【あとがき】
皆さん、こんばんは星川です。
先日、映画館へ宮崎駿の最新作「君たちはどう生きるか」を観てきました。

この後書きは考察ではありませんが、ネタバレを含みます。ネタバレ拒否の方はここでブラウザバックしてください。

今回の話は、複雑な話で理解に苦しみ、ストーリーを一口では言い切る自信がありません。多少、違うかもしれませんが、今作は、宮崎駿を見た夢だと言えるかもしれません。

戦時下を背景に、疎開した少年が不思議の国へ迷い込み、命の輝きとドロドロした部分を経験して、どういきるかを考える話です。

まあ、ようわからんかったんですが、まあ、作中に登場する宮崎駿的人物が微妙なバランスで積み上げた積み木を積んで、「私の後を継いでほしい」と何度も言うわけです。

これは、次世代の日本を生きる人たちへの宿題なんだと思いました。

そして、どのような答えを出すかは自分たちでよ~く考えなさいと。

構造的に、横糸は不思議の国のアリスで、縦糸は火の鳥だったので、宮崎駿は、手塚治虫から受け継いだ日本のアニメ業界を引っ張る庵野秀明や、細田守、新海誠などへ向けた宿題だろうと思いました。

まあ、我々、末端のクリエイターへ「わかるまで考えなよ」と語り掛けていました。

みなさんも是非、お時間があれば宮崎駿の宿題を受取りに映画館に行ってください。私の地元では今週までです。お急ぎください。



それでは、
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また、来週に


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