そういえば……もう一つ完結作品がありました。
こらちは創作論的なエッセイでした。
これのスタートになったのが、ノートで展開していた『モノカキ告解室』というシリーズです。
ノートでお仲間さんと交流する中で、創作について結構話をすることが多く、テーマを立てて色々と交流しておりました。
で、せっかくなので作品として仕上げてみたのがこちらになります。
もっともこちらはプロでもないわけです。
「そんな人が書いた創作論が誰かの役にたつのか?」
「なんかの説得力があるのか?」
なんてことも当然考えたわけです。
というか痛い感じとか、恥ずかしい感じなんかも、当然あったわけです。
しかしですね、創作の話はやっぱり楽しいんですよね。
自分の話をするのも、人の創作の話を聞くのも。
だからまぁお互いに楽しむことを目的としたエッセイならいいのではないかと。
そうしたらですね、実にいろんな人がコメントを寄せてくださいまして。
それはもう実に楽しい作品になったのですね。
最初はコメント来なかったら、さらに痛い作品になるな、なんて思ってましたが、そこは本当に皆さんに助けられました。
さらにはプロの作家さんなんかもコメント寄せていただいたりして、それはそれは豪華なコメントが集まったのです。
そしてプロではなくても、書くことを本当に楽しんでいる人、情熱をもって取り組んでいる人、さまざまな方のコメントが集まりました。
まぁ自慢なりますが、そう言った場とか雰囲気を作りだせたのが、この作品の最大の功績だったのではないかなと。
ということで『ナイショ話』、私の創作話も見逃せませんが(?)、豪華なコメント欄をぜひ楽しんで欲しい作品です!
そうそう、ちなみにこちらは今も新しく読んでくれる方が増えており、コメントなんかも増えております。
もちろん、コメントにはちゃんと返信しておりますので、読もうかな、コメント書こうかなという方、いつでも気軽にご参加ください。
……さて。
この【恥ずかしながら自作の宣伝】シリーズはこれにて終了です。
これからも
『読みやすく、世界に入り込めて、読後感のいい小説』
そんな作品を書いていきたいと思っております。
今はちょっと出来てませんが(笑)