こんにちは。
本日「世界を望めば、世界は我が手の中に」再始動しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883114497 旧版の☆44を捨てての新版「世界を望めば、世界は我が手の中に」として、再始動です。
かなり書き直しましたので、旧版をフォローしてくださった方で、また読んでもいいよという方は、お手数ですがフォローし直してくださいm(_ _)m
ちょうど、図書カードがゲットできるチャンスでもありますから⇓
【5月病を吹っ飛ばせ! カクヨムを読んで元気を出そうキャンペーン
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とりあえず、月曜金曜の午前11時に更新予定です。
今度こそ、完結目指して(๑•̀ㅂ•́)و✧
あ、おそらく50万字は超えるくらいの長編になりますので、感想等、ください! めっちゃ励みになりますから。
さてと、旧版なんざ知らなーいという人にも読んでもらえるように、と。
まずは、あらすじを
【一なる女神さまは、人間と竜族に知恵を授けました。
『そして最も弱き人間と最も強き竜族が争わぬよう、一つだけ受け入れねばならないことがあります。最も強き竜族はこれよりオスのみ。種を残すためには、人間の女を妻としなければならない。お前たちは、これを受け入れることができますか?』
生まれたときに、竜の花嫁となる娘は、その手に夫となる竜のウロコを握りしめている。
そのウロコの色で4つの竜族のうち、どの竜族の竜かわかる。
赤ならば、火竜。
青ならば、水竜。
銀ならば、風竜。
茶ならば、地竜。
しかし、最南端の港町リュックベン市のパン屋の娘フィオナ・ガードナーが握りしめていたウロコは黒だった。
黒いウロコは、千年前に滅んだはずの世界竜のもの。
世界竜は、四竜族よりも上位の竜族であった。
その世界竜族の生き残りがいるかもしれない。
フィオナが15歳の春。
四竜族の若者たちと、北の帝国の女戦士、西の聖王国の姫君とともに、夫探しの旅に出る。
竜族を排除することを目的とした、真理派。
誰もいないはずの世界竜族の都で知った、世界の歪みを正すということ。
旅は、フィオナが予想していたよりも、はるかに壮大なものとなっていく。】
人間と竜。
王道ですね。バトルはほとんど無いですけど、王道です!
それから、ひと言、先に断らせていただきます。
あらすじには、フィオナが15歳の春、とありますが、物語開始時点では、7歳です。(旧版の5歳から変更)
それでは、第2話幕間 イムリ茶の淹れ方 より
『「お前が、始まりだと考えるところから。これは、大部分がお前の物語だからな」
「あなたの物語でもあるわ。それから、この世界すべての物語でもあるの」』