こんにちは、風丸です!
新作短編を公開しました……!
『私以外に誰が、あなたの友達になれると思ってるの』
きっかけは、SNSで「フレネミー」という言葉が流れてきたことでした。
friend(友達)と enemy(敵)を混ぜた造語で、仲良くしているように見えて、裏では足を引っ張ってくる相手のことだそうです。
なにそれ怖い。書くしかない。
……という、かなり軽い気持ちで書き始めました。
で、書き上げて読み返してみたら、完全にヤンデレの話になっていたんですね。どうしてこうなったw
いや、よく考えたら当たり前かもしれません。フレネミーって要するに「友達の顔をして、相手を自分の思いどおりにしたい」ということですよね。
それを本気で突き詰めたら、そりゃ独占欲になるし、執着になるし、最終的に病みます。
フレネミーとヤンデレ、地続きでした。ひとつ賢くなりました笑
そんなわけで、今回の主人公はとにかく性格が悪いです。過去作一悪いかもしれない笑
頭の中に「プラス」と「マイナス」の帳簿があって、友達付き合いを全部そこにつけている女子高生です。
書いている途中で「いや、この子擁護できないな……」と本気で思いました。
書いた本人が思うんだから相当です。
でも不思議なもので、書き進めるうちにどんどん愛おしくなってきたんですよね。
数えることでしか自分の居場所を確かめられない子なので……いや、これ以上は言いません。読んでください。
一応、百合です。甘いかと聞かれれば、甘いです。
何かが混ざった味はしますが、甘いです。
読む前の小ネタを少しだけ:
・作中に「好き」という台詞は二回しか出てきません。どちらも、この二人のあいだの言葉ではありませんw
・タイトルの台詞、本文にそのまま出てきます。
・最後まで読んでください、ぜひ……
約1万2千字、一話完結です。
昼休みに読み切れる長さにしました。
爽やかな青春の顔をしていますが、爽やかなのは光の入り方だけです。。。
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▼作品はこちら
https://kakuyomu.jp/works/11054822662277515307
ではでは。