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近況

仕事が忙しく身内が救急車で運ばれて半分介護生活……。
とても小説書く時間がないうぷ主です。

新作無理ならせめて既存作の裏話でも。
異世界夢幻十夜のベテルギウスの主人公と冷遇聖女のラナちゃんは親戚関係。
特異体質だったベテルギウス主人公くん…略してベテくんは魂アレルギーにかからず、ラナちゃんの境遇に憤慨していて自立したら引き取るかくらいに思っていたけれど、あっけなく事故で死んでしまうという。
ラナちゃんはそれを聞いて「唯一優しかった親戚のお兄さんが……私本当に呪われてるのかも」とますます自責思考を強めたという。
あの世で再会するとこんな会話があるのかな。

「お兄ちゃん、久しぶりだね……。元気してた?」
「ラナこそ元気だったか?あのあと、あの境遇から抜け出せたか?」
「……ある意味、うん、抜け出せたよ」
「そうか、それなら良かった」
「お兄ちゃんはずっとここにいたの?」
「いや、一回転生した」
「え」
「しかも転生先でめっちゃ危険な兵器勝手に使っちゃってさー、俺転生しても親より先に死んで親不孝しちゃったよ」
「何があったのお兄ちゃん」
「いや、地球の両親とお前を守りたかったんだよ。本当だぞ?」

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