新作はもう出しちゃったので、次は十万少年の削りの再開です。せめて130枚にまとめておかないと公募に出しづらいですものね。
まあそれはそれとして新作の準備をしながら新作の投稿です。何を言っているんだと思われるかもしれないですが、真の主語を省略しただけです。おーん。
というわけで、カクヨムとかなろうに投稿している方の新作の話を書いておきましょう。
タイトルは『銀座カリーパンの話』。銀カリ話ですね。こちら前回の電撃大賞にも出して順当に二次落ちした作品でございます。むしろよく一次を通してくれたな……ってなる、環境小説です。
意味がよくわからないかもしれませんが、ここでいう環境とは環境音楽の環境です。そうリラクゼーション小説。何を言っているのかと思われるでしょうが狙いは完全にそれ。
没入感に全振りした文体芸です。
評価シートでも狙いを完全に理解してくれていたので嬉しかったんですが、同時に書いた私自身も評価者さんもだからなんだよってなった小説でもあります。
……好きな人は絶対に好き。だって私は好きだからー! みたいな小説風の何かです。
ただ連載向きじゃねーよなーって思ってはいますけど。
さあ仕込んで新作の準備ですぞ。
明日のラッキー思いつき変な焼きそば弁当
『……アレ? この焼きそば弁当……ちょっと、おかしくないですか? だってほら、箱の高さに対して、箸の沈む深さが……これきっと、二重底になっているんですよ。いったい何を隠そうとしたのか……あ、それに、普通、焼きそばなら紅生姜ですよね? なんでこれ……刻み沢庵なんだろう……アレェ……?』