書く読む(K)あなたの(A)チョー戦状(C)2023もいよいよたけなわくちなしのへび。
いいわけ。
これくらいのお題が自由度も高くて好き。
ただ今回はちょっぴりズルをしました。事前に下書きしておいた僕とネコの話に言い訳成分を足して完成の反対は住民運動なのだ。デモクラシー、デモクラシー。はんたいのさんせい。バカボンの主人公はバカボンと思わせてバカボンのパパなのだ構造を発展させたのが大友氏のAKIRAにおけるどいつがアキラ問題である。こういうときちゃんと冗談ですよと書いておかないと『ゲームの歴史』みたいな問題が起きます。
そんな話でした。
いま思いついたんですけど、オチまわりのセリフだけ『撫で心地がよさそう』『人の手は器用で気持ちよさそう』みたいにし、互いを褒め合う『ヒトの良い理由、猫の良い理由』のダブルミーニングを強調しておくべきでした。
では、ここからは今回のKACで私が書いたののまとめです。長いですぞ。
KAC2023一回目は『本屋』
無限堂書店という、本の原稿で他人の書いた本を買う本屋の話。777文字チャレンジを満たすためだけの一本でした。わりと気に入ってます。
KAC2023二回目は『ぬいぐるみ』
連れ子がうまく愛せなくなったお母ちゃんが子供をぬいぐるみと思えば愛せると気づくホラー話。なっがいしわかりにくい。でも上手く書けた気はしてます。
KAC2023三回目は『ぐちゃぐちゃ』
ぐちゃぐちゃホラーもアレなのでぐちゃぐちゃミステリにしました。バカモン、あの近藤が近藤だぞ近藤! そんな話。
いくらミステリでもズルくないか?
いちおう、解説もあります。
KAC2023四回目は『深夜の散歩で起きた出来事』
文学っぽいのとホラーの二本を書きました。
前者はいまいち、後者は……SCPとか読めばいいような気がしますね。
KAC2023五回目は『筋肉』
急に何もかも筋肉で解決させられるようになるシュールコメディ。主人公が殴られるシーンがあるのでヘイトコントロールのつもりで嫌なやつにしたんですが、感情移入を妨げる要因になったやも。
KAC2023六回目は『アンラッキー7』
なんそれ。ということで、不幸なんだけど不幸ゆえに幸福な集団を書きました。気に入ってるけどウケ悪し。なぜ。オチ弱かったか?
アドレスいれようかと思いましたが、長くなりすぎるのでやめました。ここまで読んじゃうくらい暇だったら読んでくださいね。
[追記1]
と、とんでもねぇ、私ゃ心の優しいENTP-tでございやす。ちょいとばかし他人ウケを考えて違う診断結果がでるように調整することがあるくらいでして……へへへ。
[追記2]
いやぁ、MBIT性格診断を久々にやって、思いついたフレーズをメモ代わりに上の[追記1]として書き込んだんですね。
そしたら、思いついちゃって、追加です。
実際のカクヨムの機能ではどうなってるのか知りませんけど、自分がレビューつけた作品が実はいま中身がすげーことになってたら怖いなーって思って。
できるのか知らないけど。
伝われ、私の気持ち! な二日遅れのホワイトデー。