お久しぶりです。10月頃からコツコツと書き続けていた拙作『燦然世界』がこの度無事完結いたしました。
本作は異世界から来たヒロインに連れられて主人公が七日間の旅に出るという筋書きになっていますが、命の流れや人の生きる意味について私なりの持論と願望を描いた作品になっています。一人でもこの作品で何かを受け取ってくださる方がいればこの作品を書き続けた意味があったと思います。よろしくお願いします。
そして今の時刻は12月30日23時30分なのですが、あと30分で大晦日、今年も最終日となるわけですね。
書き手の棗颯介としては今年一年は自分なりの色というか、どうすれば面白い話が書けるのか、どうすれば印象深いキャラクターを作れるのかという部分を試行錯誤して探っていた一年だったなという風に感じております。
すべてが理想通りに進んだわけでも、去年より劇的に文章力が上がったわけでもないと思うのですが、来年は今年以上の作品を書いていけるように努力していきたいと思う所存でございます。
改めて、皆様今年も私の作品を読んでいただきありがとうございました。来年も棗颯介をどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、良いお年を!