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あまり休めない連休

 11月3日から5日まで、土曜日がお休みだと三連休になりますが、今年は私はいろいろなめぐり合わせで逆に仕事の多い期間になりました。
 夏から続いているトラブル対処が重なるという個人的事情はあるのですが、それ以外にも、10月後半から、ふだんからの仕事に加えて、来年度を意識した仕事も入るようになりました。そこに「連休前進行」も重なって……。
 ……バテ気味です。

 そんな日々に「カク」「ヨム」の時間があることが救いになっています。


 新しい連載を始めています。

 『庚申待ち』
https://kakuyomu.jp/works/16817330664767301464

 「人間の体のなかには「三尸(さんし)の虫」という虫が住んでいて、庚申の夜に体を抜け出して天にその人間のやった悪行を告げる」、「じゃあ、庚申の夜は徹夜して虫が身体を抜け出せないようにしよう」という理由をつけて行われていた60日に一度の「地域の徹夜祭」が「庚申待ち」です。
 「庚申待ち」の行事は行われなくなり、その行事に使った「庚申堂」だけが残っている街の小学校に転校生の女の子がやって来ます。
 その女の子は、ほかの子とのコミュニケーションが得意でないらしく、クラスのなかで孤立するのですが、主人公の女の子にだけは心を開きます。

 冬の訪れが早い街の、秋から冬にかけての物語です。

 早々に百合の話が出て来るなど、百合っぽさがあらわれはじめています。
 植物の百合の話ですけど(汗)。


 また、質問企画にも参加しています。


 『アキ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666002475386

 登美川ステファニイ様の自主企画「あなたの執筆時の脳内は映像派?文章派?」に参加して、「秋」をテーマに書いた物語です。
 「アキ」という二十歳台の女の人が秋が嫌いだったら、という思いつきで書きました。


 『「作者様へ10の質問!」への10の回答』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666223150699

 ミズキ様の「【質問企画】作者様へ10の質問!」への回答として作成しました。


 現在、カクヨムコンに参加するかどうか、というより、カクヨムコン参加のための長編を書くかどうか、考慮しているというか、逡巡しているというか。

 という近況です。
 よろしくお願いします。

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