• 現代ドラマ
  • エッセイ・ノンフィクション

海の日

 清瀬 六朗です。

 海の日です。
 海には、海百合という生物がいます。
 植物ではありません。
 棘皮(きょくひ)動物という動物の一種です。
 棘皮動物には、ほかには、『荒磯の姫君』シリーズの「海の底の主役」ナマコなどがいます。

 というわけで、公式自主企画「百合小説」が始まってから、毎日百合小説を投稿していたりします。

 ◆クリスマスソングのすずの音
https://kakuyomu.jp/works/16817330659097676511

 有名な作家の娘瑠音(瑠音)が、親友に裏切られたと思い、その親友を殺そうとナイフを持って、一二月の街へ出て行く物語。
 『おばかさん』シリーズの続篇です。

 『おばかさん』(公式自主企画「沼らせ男/沼らせ女」応募作)
https://kakuyomu.jp/works/16817330653957081067
 『続おばかさん ぐちゃぐちゃ編』(KAC2023参加作)
https://kakuyomu.jp/works/16817330654152078628


 ◆愛に捧げる歌
https://kakuyomu.jp/works/16817330659102070331

 『十番歌あわせ!』で、主人公の千枝美が、同じ部員の澄野愛(すみの・あい)への想いを短歌に詠みます。その短歌を集めたものです。
 「百合小説」と「短歌・俳句コンテスト」の両方に応募しようというむちゃな企画です。

 『十番歌あわせ! ― 明珠女学館第一高校 八重垣会 vs 古典文芸部』
https://kakuyomu.jp/works/16817330658350469897


 ◆五月の雨

https://kakuyomu.jp/works/16817330659698190129

 同じ『十番歌あわせ!』に登場した澄野優(すみの・ゆう)の物語です。『愛に捧げる歌』の澄野愛の妹です。
 優が、なぜ、ことば遊びクラブ「古典文芸部」側で参加しながら、橋場樹理(はしば・じゅり)のいるまじめ短歌部「八重垣会」に味方するようなことを言うのか。その背景がわかります。
 とろとろ少女の愛、なんか、モテてます。


 ◆圭以子の肖像
https://kakuyomu.jp/works/16817330659985112233

 KAC2023の参加作『このままでいいわけ』にちょっとだけ登場した「井岩家のお嬢さん」をめぐる物語です。このお話のために作って使わなかった設定を使いました。
 圭以子と「ちー子」のあいだに百合的感情があるのかどうか。
 私はあると思ったので、この作で応募したのですが、どうでしょう?

 『このままでいいわけ』(KAC2023参加作)
https://kakuyomu.jp/works/16817330654533171618


 ◆広い川の岸辺(連載中)
https://kakuyomu.jp/works/16817330660308409714

 海辺で出会い、親友になり、泳ぐのが好きになって行く少女たちの物語です。
 「海の日」前後の連載だから、ということを意図したわけではないのですが。
 「広い川の岸辺」はスコットランド民謡 The Water is Wide の日本語のタイトル(「広い河の岸辺」)によります。


 私が書くものには「女の子の友情」の物語が多く、「百合」の考えかたによっては「百合」より手前(したがってジャンル外)ということになると思います。
 私自身は、それでも「百合」だと思って参加しています。


 『夏の一日』も連載中です。
 これも海辺の街の物語です。

 『夏の一日』
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330656778979299

 それでは、またよろしくお願いします。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する