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いやぁ、設定って、ほんとに怖いですね

 こんばんは。清瀬です。

 『瑞城女子高校四月物語』の第12話「社会人デビュー(1)」を公開したのですが。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862088507961/episodes/16816927862230424401
 じつは公開後ひそかに(ここに書いてしまった以上「ひそか」ではないですが)修正をしています。
 それは、志藤先生という登場人物と主人公の景子の年齢差で。
 志藤先生は浪人・留年なしで四年制大学新卒(22歳)採用、景子は二年制の専門学校を卒業して新卒(20歳)採用、したがって2歳差、とかいうことで書いてしまったのですが。
 考えてみれば、志藤先生のほうが(少なくとも)一年早く就任しているので、3歳以上の差はあるんですね。

 ほかにも、『荒磯の姫君』
https://kakuyomu.jp/my/works/16816700426904751796 (上巻)
で、お姫様(玉藻姫)をめぐる設定がややこしいのも、最初に書き始めたときに「江戸時代は参勤交代あり、正妻は江戸在住」ということを完全に忘れていたからで。

 設定は、きちんと作って、しかも、書くときに「これについては何か設定があったはず」ということぐらいまではきちんと覚えてないといけないからなぁ。

 いやぁ、設定って、ほんとに怖いですね。

 それでは、また。

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