フィンディル

@phindill
2020年4月13日に登録

創作論・評論
詩・童話・その他

tatitutetochips

8月12日
方角企画、返信しました。
「簡単な感想」へのコメントへの返信を行いました。お待たせしました。この返信を何と呼べばいいのかよくわからないな～といつも思ってます。「呼吸の肩。」の感想返信についてはまた後日行います。なおこちらについてはアナウンス予定はありません。
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6月26日
方角企画第三回終わりました～。
https://kakuyomu.jp/works/16818093074649968518/episodes/16818093079980952458 無事に終わりました！
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4月1日
方角企画第三回、開始しました！
自主企画ページ https://kakuyomu.jp/user_events/16818093074752698854 作品ページ https://kakuyomu.jp/works/16818093074649968518 方角企画第三回、各種ページを立ち上げました！　5/6までです！　今回も一か月強、よろしくお願いします！不備を発見された際にはお知らせくださると嬉しいです。
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3月31日
方角企画第三回、明日から！
方角企画第三回、4/1から開始いたします！明日の夕方ごろに、自主企画・作品ページともに立ち上げる予定です。よろしくお願いします！
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3月22日
方角企画、第三回やりまーす！
どうもフィンディルです（でしょうね）毎春恒例みたいになってきましたが、今年も方角企画を開きます！　第三回！あなたの小説の方角はどちら？一か月の期間で5000字以内の書き下ろし小説を投稿して感想交流しましょう、方角システム導入による異文化交流を行いましょう、そんな企画です。企画概要や方角システムについては去年の方角企画をご確認ください。 https://kakuyomu.jp/works/16817330653132947019 前回は36作もの応募がありました。ありがとうございました。数がどうこうではありませんが今回も楽しい交流ができればなと思っています。タイトル縛りは今回も設ける予定です。スパム応募のチェックに最適なんよ……。今回のタイトル縛りは「タイトルの最後を句点（。）にする」を考えています。「～～～～。」というタイトルですね。最後が句点でさえあれば、他は自由とします。また今回は多少のルール変更を考えています。二点。・文字数を5000字以内としていますが、数百字程度の超過は不問とする。　→厳密に5000字に収める重要度は低いと考えているので、数百字ならいいだろうとします。具体的に何文字まで超過していいのかについては、まあ5500字くらいまでかなあ？　という感じです。俳句の字余りみたいな感覚で。・方角企画応募作品を、改めてフィン感に応募することはできないとする。　→以前はフィン感への応募可でした。が、正直改めて応募されてもあんまり言えることないかもな……ということで応募不可にすることにしました。なお方角企画応募作品を改めてフィン感に応募したことがある人は今までいないので、ルール変更による影響はほとんどないと思います。なお開催日ですが、何もなければ4/1を考えています。ちょうどKACが終わって数日後で、いい感じかなと。前回は期間がKACと被っていましたからね。ただ私の事情で、数日くらい開催が遅れる可能性があります。その場合はご了承ください。期間はゴールデンウィークの終わり（5/6）くらいまでになるんじゃないかなと思います。一か月強ですね。私もできれば一作品投稿したいなと思っております。これも恒例になってきました。我は年に一度、方角企画のときにだけ小説を執筆する者なり。ということで今回もよろしくお願いします！　変更がないかぎり企画についての情報は以上のとおりですので、参加を考えている方は構想を膨らませておいてください！またこの近況ノートにコメントをしてくださると私の意欲が刺激されますので、参加を考えている方は是非何か書いていって！
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2023年2月13日
企画ページ立てました！　応募期間は3/19（日）まで！
あーんタイトルちゃんに全部言われた！企画ページはこちら！ https://kakuyomu.jp/user_events/16817330653180638267 一か月と少し、よろしくお願いします！
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2023年2月12日
方角企画第二回、2/13から！
方角企画第二回、2/13から始めたいと思います！期間は一か月＋αで、3/19までの予定です。作品ページも立ち上げ、企画全容はすでにわかっている状態です。よろしくお願いします！
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2023年2月10日
方角企画、第二回やりまーす！
方角企画とは2022年の春に私がカクヨムの自主企画で行った、書き下ろし小説企画です。「あなたの小説の方角はどちら？」が正式名称。一か月の期間で5000字以内の書き下ろし小説を投稿して感想交流しましょうという企画でした。簡単なタイトル縛りも入れました。特徴的なのがフィン感の方角システムを全面的に採用したところです。その小説の性質を東西南北の十六方位に分類して示すというものですね。エンタメは北、純文学は西、実験小説は東、抽象的は南というふうに。詳しくは前回の企画概要などから。 https://kakuyomu.jp/works/16816927862644190478 結果的に合計13作品を投稿していただきました。ありがとうございました。今回、この方角企画の第二回を開きたいと思います！基本的なルールは前回と全て同じです。 5000字以内の書き下ろし、期間は一か月、自作の方角宣言、賞なし、指摘可の感想交流推奨、フィンディルの簡単感想つき。いずれも踏襲する予定です。ただタイトル縛りについては縛りの内容を変えようと思います（前回はタイトルに東西南北のいずれかを入れるというものでした）。今回の縛りは「タイトルは二字熟語一語彙だけにする」というのを考えています。『愛憎』とか『粉塵』とかそういう。縛りに方角要素はなくなります。いつごろ開くかはまだ未定です。フィン感の応募があればそちらを優先します。ただ何もなければ、一週間以内くらいには自主企画を立てているのではないかと思います。また今回は（余裕があれば）私もレギュレーションに則るかたちで一作品投稿できればなと思ってます。前回は（主催者なのに）レギュレーション無視してましたからね。ということでよろしくお願いします！基本内容と縛りはここでお伝えしている内容で考えていますので、参加したい方は構想を膨らませておいてください！この近況ノートのコメントで参加意思を示していただけると私の企画意欲が刺激されます！　質問や意見も是非！
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2022年12月17日
フィン感100本到達！　だから統計をとったよ！
　このたび、フィン感で掲載した感想本数が100本に到達しましたー！　わーいありがとうございまーす！　これも応募・支援をはじめとした皆さんの支えあってのものだと思います！　ありがとうございます！　もちろん私自身の継続的な努力も！　よくやってるよフィンディル！　（なお100本というのはファンボックス移転後からのカウントです。移転前も含めると実は110本）　100本到達おめでたいということで今回、過去100本のフィン感の「得点」「満点」「方角」の統計をとってみました。数えてみましたよと。　手作業で数えました。ひとつひとつ数えるなんて長丁場の作業になるかと思いきや30分で終わったよ。数え間違いがあっても大目に見てください。　なおサンプル数は100個なので、数がそのまま％です。ただし諸事情により「方角」だけは全て足しても100に届きませんのでご了承ください。　それではひとつずつ見ていきます。まずは「得点」から。 ――――――――――――――――――― 得点 95以上：0 90　　：2 85　　：30 80　　：58 75　　：8 70以下：2 ――――――――――――――――――― 　私としてはイメージ通りの結果になっているのですが、皆さんはどうでしょうか。80点が60くらいあって、85点が30くらいあるだろうなというイメージそのままでした。　とはいってもフィン感の得点では割と遊びをとってまして「75に近い80」「間違いなく80の80」「85に近い80」も全て80点に分類しています。85点も同様です。　なので得点上は80点や85点で同じだけど実際の品質感は全然違うよね、というのは普通にあります。「78点で80点扱い」と「82点で80点扱い」の二作品は、実際は80点と85点くらいの品質差がある。　そもそもフィン感は（80点と85点に集中していることからわかるように）一点一点にかなり重みがある得点付けをしています。それを敢えて5点刻みにして遊びを設けていると。　なので大体の目安と思っていただければと思います。　上のほうに目を向けると90点が二作出ていますね。2/100ですね。　フィン感を特訓の場ではなく力試しの場と捉えられている方は、是非90点を目指していただけばと思います。90点は二作しか出ていませんが「90に近い85」は五作くらいは出ている記憶があります。　そして90点をとれた方は是非95点を目指してほしい。　一方、公募で賞をとったりプロになるうえでは85点をとれていれば十分なイメージがあります。よほど質を求める公募などでなければ、わざわざ90点をとらなくても85点でもいいだろうと思います。あとは公募の性格に合致させれば。プロとして活動するうえでも大事なのは90点をとることではなく、100％の確率で85点をとる安定感だと思います。　ただフィン感は公募やプロの下部機関ではありませんので、フィン感に応募するならば是非ともより高い得点を目指してほしいなという気持ちがあります。「85点もいいけど90点を目指そう！」みたいな趣旨の感想コンテンツを得られる場は、アマチュアがアクセスできる条件ではフィン感しかないと自負しております。　下のほうに目を向けると75点がぽろぽろとありますね。　正直、作品を読んで75点だなと感じると、感想お断りが過ります。どうしてお断りが過るかというと、経験上トラブルの発生確率が上がるからです。　ですので逆に考えると「75点だけどフィン感を書いてもらったよ」という方は私に人間的に信頼されていたということになります。もちろん感想執筆段階は、という但し書きがつきますが。　なのでそこでちょこっとほっこりしてもらえると、私も嬉しいかもしれません。　続いては「満点」の統計です！ ――――――――――――――――――― 満点 115以上：0 110　　：3 105　　：16 100　　：81 ――――――――――――――――――― 　これは私ちょっとだけ意外でした。105点がもう少し多いかなと。25くらい。110と合わせると20弱ですので、そう考えるとそんなにずれているわけではないかもしれませんが。皆さんはどうでしょうか。　また得点と合わせた私のイメージでは得90＞満110＞満105＞得85の順で難しいと感じているのですが、それが数字のうえでもその通りなのはちょっと面白かったです。数字先行でイメージが作られているのかもしれませんが。　ちなみに満点は「その作品の可能性」と私は定義していますが、その定義が理由で、満点は方角の影響を受けやすいです。　「大衆にとってわかりやすい面白さ」を重視する北向きは、一般的に満点が低くなる傾向があります。北向きは可能性の追求ではなく、確かな面白さを提供するのが優先されますから。ですので北向きで満点が105以上は、少なからず（他北向き作品とは異なる）突き抜けたものがあると考えられます。　「創作の可能性を追求する」を重視する東向きは、一般的に満点が高くなる傾向があります。創作の可能性を追求する方角なのですから、作品の可能性は高く評価されやすい。ですので東向きなのに満点が105以上に達していないものは、そもそもの方針が物足りないかもしれません。　また西向きは（北向きと比較して）可能性が地続きに見えやすい傾向があるので、やはり満点105が出やすいと思います。単純に北向きとは人口密度も違いますしね。　ですので満点の受けとり方については、方角との兼ねあいで考えてくださればと思います。　また得点との兼ねあいも重要で、満点は高いのに得点は平凡の場合は「形式・実力に分不相応な題材を選択している」危険があることに注意が必要です。この場合は満点の高さはむしろ指摘になっています。　満点の上昇に伴なって得点も上昇している、が基本的には良いバランスだと思います。　と話してきましたがそもそもフィン感の満点表記は可変式ということを知らない方もいらっしゃるかもしれません。可変するんですよ。100が一番上じゃないんですよ。　なので得点が高くなった人は、次は満点を高くすることを目指してもいいかもしれません。満点が可変な以上、ゴールはありません。　ちなみに全ての作品は100点になりえるという思想上、満点が95点以下になることはありません。　最後は方角の統計です！ ――――――――――――――――――― 方角真北　：60 北北西：19 北西　：7 西北西：1 真西　：1 北北東：4 北東　：3 東北東：1 真東　：0 西南西：0 西南　：0 南南西：0 東南東：0 南東　：0 南南東：0 真南　：0 ――――――――――――――――――― （お伝えしたとおり、全て足しても100にはなりません）　これも私は少し意外だったのですが皆さんはどうでしょうか。北北西は30くらいあると思ってたんですよね。予想より少ないなと。こちらも北西と合わせると26ではあるのですが。真北60はイメージ通りです。　これを見るとわかるのですが、やっぱり真北と北北西によってweb小説は支えられているのですよね。web小説に限らないかもしれませんね。　普通は真北、純文学っぽくすれば北北西、振りきれば北西。そんなイメージがあります。人が集まるところに人は集まりますから、それが摂理かもしれませんね。　また個人的に引っかかっているのが、西より東のほうが少ないということです。個人的に「西よりも東のほうが希少」というイメージは持っていないので、応募数に偏りがあるのはちょっと意外なんですよね。東にカウントされている半分くらいはHan Luさんお一人ですしね。　それが理由なのか東っぽい作品が来るときゃっきゃきゃっきゃはしゃいじゃう悪癖を私は直さないといけない。　フィン感の名前が東向き界隈に届いていないということかもしれませんね。　南半球は当然のようにオール0カウントです。　まだ真東も0なので、まずは真東に誰か国旗を立ててほしいところですね！　真西は今年の最初に山口さんが立ててくださったので。面白かった。　とは言いますが、無理に合っていない方角を狙う必要はありません。真北が得意なら今後も真北で応募してください。方角の幅は、創作者にとってそんなに大事ではありません。ご自身の方角で、今後も創作活動を楽しんでくださればと思います。　ということでフィン感の統計をとってみました！　それぞれの概要のおさらいみたいになってしまいました。皆さん、イメージはどうだったでしょうか。これが多いんだね少ないんだねあるんだねないんだねなど印象に残ることがございましたら、コメントを残していただければと思います。　とにかく、フィン感は100本に到達しました！　フィン感のコンセプトである「得点の孤独」「方角の孤独」の両者に寄りそう感想を、今後も書いていければと思います。最近褒められるばかりだけど自分としてもっと上手くなりたい、誰も面白さを理解してくれないけど自分としては価値があると思う、そんな孤独を掬えるような感想を今後も書いていきたいと思います。　200本到達でお会いしましょう！　バイナラ！（古）
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2022年8月5日
フィン感20000字キャンペーン！
　私でごわす。　フィン感で20000字キャンペーンを行っています。期間は今月（８月）いっぱい！　普段は10000字までのフィン感ですが、今だけ感想ポイントなしで20000字まで応募できちゃう！　こんなお得な機会はもうない！　私の負担で成り立つキャンペーンだぁ！　だから応募者は頑張って口コミ支援してくれよな！　詳しくは「フィンディルの感想」で検索してください！
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2022年4月12日
「あなたの小説の方角はどちら？」予告
　※開催時には一部ルールが変更されている可能性があります。　近いうちに、カクヨムの自主企画として「あなたの小説の方角はどちら？」という読みあい企画を開催しようと思います。　略称はあなどち？　ほうどち？　いや方角企画でいいんじゃない？　わからん！　5000字以下の書き下ろし小説、一人につき応募作品数は無制限、募集期間は一か月、賞や副賞はなしの読みあい、和やか前提の指摘同意あり。　基本要項はこんな感じです。　いつ開催するのかは厳密には決まってないのですが、早ければ一週間以内、遅くとも今月中には開きたいなと思ってます。興味がおありの方は肩を作っておいてもらえればと思います。　「あなたの小説の方角はどちら？」、ポイントが二点あります。　ひとつめ。肝です。　小説投稿時に、作品タグにその作品の方角を明記する。　自主企画参加作品ということで作品タグに「あなたの小説の方角はどちら？」を登録してもらおうと思っているのですが、それと同時に「作者が思う、その作品の方角」も登録してもらおうと思っています。　となると「作品の方角ってなんぞ？」となると思います。こちら、フィンディルがオリジナルで作った用語です。「フィンディルの感想」を利用してくださっている人にとってはお馴染みですね。　作品の方角とは、簡単に言うとその小説の方向性です。　これはジャンルとは違いまして、面白さの種類を東西南北それぞれに設定しています。　簡単に述べると　北：大衆文学的　エンタメ　西：純文学的　昇華　　東：実験的　新規性　南：抽象的　感性　といった分け方をしています。　さらにこれを十六方位で区別しており、たとえばエンタメの要素のみを感じれば「真北」、基本はエンタメだが純文学の香りも感じれば「北北西」といったように、細かく段階を分けて作品個々の面白さの方向性を設定しています。　この作品の方角十六方位を、応募者には小説投稿時にタグにて宣言してもらおうと考えています。　「真北だな」と思ったら「真北」タグを、「北西だな」と思ったら「北西」タグを。　そして読みあい企画ですので、参加者同士（あるいは参加者外でも）で作品を読みあって、「私はこれ、北北西だと思うな」「私は真北だと思ったな」というふうに意見交換ができればいいなと思っています。私もできるかぎり参加します。　いつもの自創作に自分で感じている面白さと他者が感じている面白さにズレがあるのかを確認したり、いつもの自創作では生まない面白さにあえて挑戦してみるのもいいと思います。　なお「大衆文学とは」「純文学とは」みたいな定義議論は趣旨としてないので、あくまで和やかに解釈・感覚を共有して創作を深める機会にしてほしいと思っています。　二つめのポイント。これはお題となる部分です。　投稿する小説タイトルに「北」「南」「東」「西」のいずれかをひとつ以上含むこと。　複数選んでもOKです。「北西」「北北東」「東西南北」みたいな言葉の作り方をしてもOKです。「敗北」とか「南くんの日常」とかでもOKです。　ひらがな表記、英語表記はNGで。ひとつめのポイントの作品の方角とは無関係で、任意の方角を選択してOKです。　またタイトル縛りなので、作品内容は自由です。　以上二つがポイントです。　またフィンディルが主催するということで、参加作品への指摘OKの方針をとろうと思っています。応募時点で指摘同意ありとします。　ただ和やか前提の指摘がちょうどいいのかなと思っていますので、攻撃性は排するよう留意してもらえればと思います。　私もできるだけ感想を残そうと思っていますが、普段よりはぐっとずっと抑えるつもりです。深いところには潜らないつもりです。大変ですし。　指摘ポリシーについて記事にしておく予定です。　以上「あなたの小説の方角はどちら？」、近いうちにカクヨムの自主企画で開催する予定です。　参加する気持ちのある方はこの近況ノートにコメント残してくだされば励みになります。特にフィン感文化を持ちこんだ企画ですので、フィン感常連さんには参加していただきたい！　また質問や要望のある方もコメント残してくださればと思います。現段階ならルール調整できますので。　よろしくお願いします！
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2022年2月22日
フィン感二周年！
　フィン感は、少し前に二周年を迎えました！　わーぱちわーぱち。　（FANBOX移転前は前身扱いにしました）　応募してくださる方、応援してくださる方、支援してくださる方のおかげで二年続けることができました！　ありがとうございます！　三年四年五年と続けていきたい気持ちはありますので、これからも応募応援支援をしていただければと思います。　これからもよろしくお願いします！　なのですが、フィン感の活動状況としては良くありません。　支援状況は厳しいままですし、最近は応募も途切れがちになってしまっております。　二年前の私は、二年後はもっと軌道に乗ると思ってたな！　正直ね！　ただやっていることがそもそも活動的に難易度が高いので、そんなものなのかもしれませんね。腐らず頑張る。私は塩だ。　とりあえずは認知度向上。去年も言ってた。　二年、ほぼ休まず感想を書き続けてきています。現在、感想を七十七本書いているようです。　二年前より感想を書くのが上手くなっていたらいいな、なんて思っています。　上手くなったのかはわかりませんが、作品に応じた作業リソースをはかるコツは掴めてきた感じはあります。手前の指摘要素が目立つ作品に、奥に見え隠れしている指摘はしなくなりましたね。まず手前のことをクリアしてから奥を指摘しないとややこしくなりますし、私も疲れる。　また支援受付開始から「細かいところ」の有無が発生しましたが、それの扱いは徐々に上手くなってきている感じはしています。　まだまだ私は感想が上手くなれると思っているので、それを刺激できるような幅広く質高い渾身の作品を応募してほしいと思ってます。口コミも支援もよろしくお願いします！　ということで、三年目も頑張るぞー！　おーえいえい！
2020年12月21日
一年ありがとうございました！
「フィンディルの感想」をFANBOXに移行したのが今年の二月で、それからカクヨムを中心に色々な方にフィン感に応募していただきました。ありがとうございます！特にえーきちさんとゆうすけさんからの紹介を見て～、という方が多かったように思います。ありがとうございました。そのえーきちさんは有澤さんからの紹介でフィン感を知ってくださったので、有澤さんに感謝です。ありがとうございました。その有澤さんと私を繋げてくださったのが淡月さんなので、淡月さんに感謝です。ありがとうございました。淡月さんは糸川さんとも繋げてくださったのでまた感謝です。その淡月さんと私を繋げているのはテンミリオン（でありテンクエ）なので、結局のところテンミリオンありがとう。フィン感はツイッターやカクヨムでよく見られる「読みます企画」「感想書きます企画」とは違って、感想の重量もありますし、何より応募の労力が重めな活動だと思います。なのでただ募集をかけるだけで殺到するということはありません。そのなかでも応募が枯渇せずに活動を続けることができているのは、ひとえに皆さんの縁と愛だと思います。こうしてフィン感で感想を書き続けて一年を終えることができることに、大きな感謝を示したいと思います。ありがとうございます！来年はフィン感の縁をより大きく、そして固くしていければいいなと考えています。有料で支援してくださっている方もいらっしゃいます。「あ、私は感想を書き続けていけばいいんだな」と思えるときを目指して頑張っていきたいと思います。来年も、他の方へのフィン感のチェックや応募、支援など、フィン感を気にかけてくださればなと願っております。来年もよろしくお願いします！（カクヨム内にフィン感へのURLを載せるのは規約NGですのでご注意ください）
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2020年6月16日
総合点・方角の見方
（ファンボックスに載せたものと同じ内容です）フィン感で用いている総合点・方角の見方についてご紹介します。 ●総合点作品によって満点が異なるのが特徴ですが、見るべきポイントは三つです。１：得点 80/100の80のことを指します。数字が大きいほど優れています。大雑把に言えば、その作品で発揮された筆力。その作品がどのくらい面白かったか、と考えてもらっても構いません。他の作品と比較する際に有用で、相対的な完成度として捉えることができます。これを伸ばすには様々な小説技術を磨くことが推奨されます。２：満点 80/100の100のことを指します。数字が大きいほど優れています。大雑把に言えば、その作品が持つ可能性。その作品がどのくらい面白くなりうるのか、と考えてもらっても構いません。この数字が大きいほど、フィン感の内容が高度になる傾向があります。これを伸ばすには着想や構想を磨くことが推奨されます。３：差分 80/100の100-80=20のことを指します。数字が小さいほど優れています。大雑把に身えば、その作品における作者の到達点。その作品の面白さをどれくらい引きだせたのか、と考えてもらっても構いません。他の作品との比較ではない、絶対的な完成度として捉えることができます。フィン感では、この数字が大きければ指摘がち、小さければ褒めがちになる傾向があります。これを伸ばすには小説技術は勿論、その作品への追求心を高めることが推奨されます。と、三つのポイントをご紹介しました。「得点」と「満点」は把握していたが、「差分」を把握していた方は少ないのではないでしょうか。これを踏まえたうえで、いくつか例を挙げます。・80/100と80/105 ぱっと見た感じ、80/105のほうが優れているような気がします。確かに「満点」は80/105のほうが高いので、こちらのほうが作品が持つ面白さの可能性は大きいかもしれません。しかし「差分」で見ると前者は20、後者は25と前者のほうが優れており、前者のほうが作品の完成度は高いとなります。ですので一概にどちらが優れているとは言えません。なお後者のほうがフィン感は高度かつ指摘がちになる傾向があります。・100/130 ぱっと見た感じ、すごい作品のように見えます。類稀な着想が使われている作品である場合があり、「満点」の高さはもとより、着想に引っ張られるかたちで「得点」も高くなっています。しかし「差分」を見ると30と非常に大きいです。「差分」だけなら70/100の作品と変わりません。つまり技術と着想のバランスが悪いのです。そのためフィン感は面白さを認めたうえで、大量の指摘で埋めつくされているかもしれません。こういった作品・作者は完成度を高めて「差分」を小さくすることが求められます。・100/100 ぱっと見た感じ、完璧な作品のように見えます。「差分」が0ですから、全てが褒められそうに思えます。しかしこの作品は、その作者の筆力を受け止められるだけの着想を得られていない可能性があります。その作者の技術なら105も110もとれるのに、着想が平凡なために100止まりになっている可能性があるのです。つまり技術と着想のバランスが悪いのです。こういった作品・作者は着想を磨いて「満点」を伸ばすことが求められます。「差分」は0ではなく5が理想的であると考えています。（なお定期更新を行っている作品の場合は、110とれる実力で100をコンスタントに出すというのはとても大事なノウハウです）以上が総合点の見方です。自作へのフィン感の捉え方、他者作の感想の見方にお役立てください。（※飽くまでフィンディル個人の主観で点数をつけていますからね！） ●方角フィン感では、書いた作品に十六方位で方角を記しています。この方角は、その作品の面白さの方向性を表したものです。北：大衆的多くの人に広く届く面白さを目指した、読みやすく、わかりやすい方向。展開や構成などの技術を巧みに使い、作品の面白さを盛りあげます。賞を受賞したい、多くの人に評価されたい、人気作になりたいのならば、北北西と北北東の間を向いていることが推奨されます。西：昇華的誰か（作者含む）の心に深く届く面白さを目指した、内面をそのまま抉りとったような方向。正負含めた心のエネルギーを創作にぶつけたような作品。展開や構成のお約束を排し、リアルや余韻を追求し、昇華を経た作品も少なくありません。昇華を経ていなくても、展開や構成のお約束を排した非作品的な作品は西に近づきます。東：実験的誰か（作者含む）の創作欲求を深く満たす面白さを目指した、独創性に尖った方向。創作の新たな可能性を追求した、新規性に富んだ手法や構造の作品。創作の面白さを再構築することが多いため、一般的な小説技術は敢えて排除されることが珍しくありません。南：抽象的何かに届くかもしれない面白さを目指した、感性が赴いた方向。技術や理屈ではなく、感覚と観念が生みだした作品。展開や構成などの小説技術はもとより物語要素すら除去し、文章や文体そのものに意味や価値を見出すことが一般的です。以上のように東西南北に創作の方向性を配置し、それを十六方位で表現したものが作品の方角です。ほとんど全ての小説は北西と北東の間90度（北西北東内）に収まっており、多くの方はこの範囲外（北西北東外）の作品を「意味や面白さがよくわからない（から面白い・からつまらない）」と判断します。そのため公募や評価機会に恵まれた北西北東内の作品に対し、北西北東外の作品はまともに感想すら受けとったことがない作品がほとんどです。感想書きに応募してもろくな言葉をもらえないでしょう。そんな北西北東外の作品をしっかりと受け止めて評価をし指摘をする。それが「フィンディルの感想」の存在意義のひとつであるとフィンディルは考えています。まともな感想をもらったことがない北西北東外の作品に“一生ものの感想を”という意志を、「方角」の表記にこめたいと思います。「方角」の活用方法ですが、そのフィン感がどの程度参考になるかという尺度になります。方角の違う作品へのフィン感は、評価基準が全く異なるため、指摘などの感想内容も全く異なります。ですので参考に適さない可能性が高いです。たとえば普段北向きの作品を書いている作者は、西向きの作品への感想を参考にしてはいけません。また「自分は面白いと思わなかったが、フィン感では何故か高評価だ」と不思議に思われた場合は「方角」を参照してみてください。他の作品と向いている方角が大きく違う場合があります。（なお同一作者の作品達の方角の間が最大90度以上離れていると、「創作の幅が広い」とフィンディルは判断します）（※飽くまでフィンディル個人の主観で方角を設定していますからね！）以上、総合点と方角の見方でした。役立てていただければと思います。
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2020年5月21日
感想執筆の大まかな流れ
フィンディルが感想を仕上げるまでの大まかな流れをご紹介します。興味をお持ちの方はどうぞ。規約では二週間以内の制作を努力目標にしているフィン感ですが、実際は八日で仕上げられるようにスケジュールを組んでいます。一日目。作品を読みます。必ず音読します。メモは一切しません。感想内容を考えます。一日目が終わる頃には、感想内容のほぼ全てが脳内にできあがります。二日目。何もしません。この二日目の存在によって、作品への理解・感想の内容が深化することがあります。三～六日目。感想の各項目を書きます。感想を書くときには必ず作品を開き、作品を何度も細かく確認します。感想を書くなかで、それまで考えていた感想内容の変更・向上・否定がほぼ必ず発生します。期間を延長するときは、ここにかかる日数が延びています。七日目。感想の「細かいところ」を書きます。必ず音読します。作品内容の最終確認も兼ねます。「細かいところ」が終わった後、「あらすじ」「総合点」「総評」を書きます。八日目。書いた感想を読み直します。早口のため精度は低いですが、必ず音読します。主に内容の伝え方の面で、文章の向上を行います。誤字脱字の修正も行います。感想を掲載し、作業が完了します。本当に大まかですが、以上です。面白かった方は是非コメントしていただければ嬉しいです。交流しましょ。
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2020年4月16日
褒めるときの語彙による「褒め」のレベル
ファンボックスの記事にするほどでもない、フィン感の細かいところ。フィン感では「褒め」をするときに、フィンディルがどの程度評価しているかというのを、褒め方の語彙を使い分けることでおおざっぱに表現しています。レベル０：「悪くないと思います」「アリだと思います」レベル１：「良いと思います」「好印象です」レベル２：「お見事」「素晴らしい」、レベル１に「非常に」「とても」を冠するレベル３：レベル２に感嘆符をつける飽くまでマイルールなのですが、同じ「褒め」であってもこういった語彙の使い分けで評価の程度を表現しているつもりです。勿論例外もあります。なお指摘ではこういったわかりやすい使い分けは存在していません。余計な情報だなと思ったら流してください。
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2020年4月14日
連絡や交流や質問を
どうも、フィンディルです。フィン感で感想をお書きしたことがある方はこちらでもよろしくお願いします、フィン感で感想をお書きしたことがない方はどうぞよろしくお願いします。カクヨムに非公開のメッセージ機能がないということで、連絡用としてノートを出してみました。ツイッターをしてらっしゃらない方で何か連絡したいことがある方は、是非コメント欄をご活用ください。それ以外でも交流や質問として使えたらいいなと思います。以前お贈りさせていただいた感想についてのその後の雑感やその他もろもろ、フィン感のことでもフィン感以外のことでも、お気軽にコメントしていただけたらなと思います。
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