ペイザンヌ

正直、何の気なしに「フト」読み始めたのですが止まらなくなりました。 正直、単なるボーイ・ミーツ・ガールの話だと思ってたのですが、読了後、謎解きのミステリでもないのにもう一度出会い…続きを読む

おそらく女性にもよくわかってないのではと思われる部分をよくもまぁ……凄い探求心だと思いました。 男性にはですか？ 男にとってこれはもはやエッセイではありません。 SFであり、ミス…続きを読む

これまでにカクヨムで読んだ中ではダントツなんじゃないでしょうか。 アイデア、展開、何より特筆すべきは台詞にとてつもないセンスを感じました。 残念なのは最後の数行の“今日”という字が…続きを読む

本編開始とともにすぐ読者は主人公と同じくオチを探り出す。そして主人公と共にあれか？これか？と考えることをすべて否定された後にくる真のオチ……。 シチュエーション・スリラー映画の ワ…続きを読む

実際にその漢字を手で書いてみたくなりました。 普段何気なく使っている漢字にこれほどドラマがあるとは。 これはその漢字の引用、例、歴史、そしてコミカルな筆者の個人的日常を絡め、読みや…続きを読む

容赦ない切り捨て方のようにみえるけれど不思議とそこに悪意が感じられず、とてもシビアでリアルな読者感を想像してしまいました。 また、誰しも自らの作品というのは凄く思い入れがあるのは…続きを読む

世にはびこる異世界転生ものを逆手にとった感じでタイトルの時点で既にうまいなと。 二度は使えぬネタだと思いますのでせっかくならばタイトルから離れた部分がもう少し見たかったと思ったりも…続きを読む

日記形式であることによって『パラノーマル・アクティビティ』や『ブレアウィッチ・プロジェクト』などのフィクションドキュメンタリー感覚を味わえる。で面白いと思いました。 なにげない感じ…続きを読む

短い。ひねりがうまい。一本作るのに掌編並の努力がなされている気がする。歯の治療の痛みも忘れそう。
でも『球投げ実験』は麻酔が切れても思い出し笑いしてそうだな……

短い。ひねりがうまい。何度も読み返せるため退屈しない。でも『死への解放』はリアル過ぎてきっとその場では考え込んでしまうな……

短い。ひねりがうまい。二三回読み返してしまい、しかもちょっと頭の中で考えてしまうので、実に丁度いい。
でも『河童』はトイレの外の人に笑い声が聞こえてしまうな……(笑)

　先日読んだのに、また開いてしまった。 　そんな不思議な癖になる物語…… 　また、短いため何度も何度も読んでしまう。 　 　意味が解ると怖い話のような、意味がわからないからこそ怖い…続きを読む

　引っ張る力をもった小説だなと唸りました。 オチや派手な展開が目立つネット小説が多い中、逆にこういう小説を読めたのを嬉しく思います。 　いや、むしろ“こういう小説”だと思って読んで…続きを読む

“二つ”などとは言わずこの物語には様々な葛藤が詰め込まれている。選択と置き換えてもいい。 “人魚”という“奇抜なもの”が中心に添えられてはいるものの、その存在が出張らず、邪魔をせ…続きを読む