現在制作中である、「聖剣の龍」当初はタイトルも登場人物も違ったのである。
タイトルは「赤龍の女2」であった。
赤龍の女というのは、あの、遠藤憲一も出演しているB級映画で、キル・ビルを超える痛快抜刀劇とのキャッチコピーで売り出していた。
アマゾンのレビューも正直低いのである(笑)
しかし、私はこの手の作品は嫌いじゃない。むしろ好きである。
だが、この手の映画は続編が作られないというのが欠点である。
なので、「赤龍の女」の続編として書こうとしたが、そうすると、原作のキャラをもう一度理解しなおさないといけないということになってしまうのであった。
B級映画は無料で(親が入っているアマゾンプライムなどで)見るからいいのであって、金をかけてまでは見たくない。しかし、理解しないまま続編と言うことを書いてしまうと遠藤憲一に怒られそうな気がするので、ベースは「赤龍の女」にあるが、新たに自分で書くことに決めたのである。
「パクリだ!!」と非難されるかもしれないが、「復讐」と言うジャンルはすでに確立されているし「剣術」に関しても、ジャンルは確立されているので、ジャンルを選んだということにすぎないのである(私にとっては)
「赤龍の女」では、未回収の伏線を、「聖剣の龍」で回収していきたいと思っている。
これからも「聖剣の龍」をご期待いただきたい。
この近況を書いている現在37.5という風邪を引いた状態で書いている。こんな状況だと思いつくものも思いつかない。
みなさんも風邪には気を付けていただきたい。