• 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他

【幻獣召喚士3】第十八話「好機」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16817139556218211854

そんなわけで第十八話です。

■この連載は三日に一度更新していますので、当然三日に一話、続きを書かないと行き詰まってしまいます。
 ところが、この五日間で次の話は数百字しか書けていません(一話五千~六千字)。
 話の展開は大雑把ですが最後まで組み立てられているのですから、さっさと書けばよさおうなものですが、全然筆が進まないのです。

 というのも、いま書いている二十三話は新しいキャラが主人公になっているからです。
 ユニやマリウス、マグス大佐とかのレギュラー陣だったら、作者が何も考えなくても勝手に話を進めてくれます(実に便利)。
 ですが、新キャラとなるとこっちもどういう人物なのかを掴みきっておらず、いちいち台詞や行動を考えてやらなくてはなりません。
 これが滅茶苦茶大変です。
 こういうことがあるから、書き溜めストックは絶対に必要なのです。

■本文で国境の閉鎖について言及されていますが、これは王国へ情報を洩らさないための当然の措置です。
 逆に、クレアに○○○○○が到着するぎりぎりまでは、通常どおりに往来を認めていないと相手に何かがあったと気づかれてしまいます。
 ですから足の速いユニたちは、今ならクレアに戻って偽の入国証で黒城市に戻れるのです

■さて、マリウスの言うとおり、無謀とも言える行動に出るユニですが、何か目論見があるのでしょうか?
 ヒントは最後のオオカミたちとの打ち合わせのセリフです。それでは、どうか次回をお楽しみに!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する