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【幻獣召喚士3】第二十三話「役割」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16816927861754718014

そんなわけで第二十三話です。

■前回は私のミスで更新が一日遅れてしまいました。
 そのため、今回は中一日での更新となります。次回からはいつもどおり、中二日に戻ります。

■幻獣界の人間(旧人類)は、現在の人間に比べて遥かに強靭な力と肉体を有していて、体力的にはドワーフ族を凌駕していたようです。
 おまけに魔法に対する耐性も持っていたらしく、新人類とはまったく別の種族と考えてよさそうです。
 そうでなければ、いくらエルフやドワーフの助力を得たとしても、龍に対抗できるはずがありません。

 不思議なのは、ユニたちの世界でも〝龍退治〟の伝説が存在することです。
 特に各国の王族は、先祖に龍を倒した(または戦った)という始祖伝説を持っていることが多いのです。
 ユニの世界の人間はドワーフよりもずっとひ弱ですから理屈に合いません。

 これは恐らく幻獣界の龍退治の伝承が何らかの形で伝播したのではないかと思います。

■物語はそろそろ大詰めです。
 次回二十四話は白龍+ココナとのお別れ回となり、その次の二十五話がエピローグ。それで終了の予定でした。
 ろころが、いざ二十五話を書き始めると延びること延びることw
 結局、二十七話までかかってしまいました。
 これだけ話が延びてしまうのは、作者お気に入りの〝あの方〟が出てくるせいですね。

■そして次の第六章(番外編)は「嵐の前」に決定しました。
 なにやら不穏な題名ですこと……。

■そんなわけで、次回は内容的には第五章の最終回ということになります。
 どうかお楽しみに!

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