https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16816927861596728333そんなわけで第二十一話です。
■白龍にどんなブレスを吐かせるかは、ずいぶんと考えたのですが「○○のブレス」を思いついた時は、割と特別感があっていい感じだなーと悦に入ってました。
ところがいま話題のゲーム「エルデンリング」に同名のブレスが登場することを知り、がっかりです。もっともゲームでは黒ではなく赤みたいですね。
■リーゼはアシュリーの記憶や意識を吸収して自信の一部としていますが、リーゼは龍としての自我をしっかり保っています。
したがって、人間――特にユニたちの世界の人間に対しては、ほとんど思い入れがありません。
それでも、アシュリーがいなかったら、ユニたちへはもっと塩対応だったと思います。
■ところで、前に出てきた龍人の誕生に関する説明で、幻獣界の人間はユニたちの世界の人間よりもはるかに頑健で、エルフやドワーフの支援を受けて龍に立ち向かったとされています。
「あれ? 幻獣界の人間って、原始人レベルじゃなかったっけ?」と思った人は、記憶が良すぎですw
その辺はこの先でちゃんと説明されます。
■さて次回は、出番のなかったユニたちの話に戻ります。
どうかお楽しみに!