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書きかけのやつに手をつけたりしてます

こんにちは、赤茄子橄です。

先日、長編連載を無事完結させることができて一息つけましたので、以前途中まで書いていて公開には至っていなかった短編の手直しをしたりしてます。

今回は、「片想い相手の年上幼馴染が遅めの中二病に罹った!? 」という書きかけだった作品を公開させていただきました。
ヤンデレ要素も鬱要素もないシンプルなラブコメ(のつもりの)話はしばらく書いてなくて、自分的には心做しか薄味感もあったんですけど、「いい歳して巫女服で中二病してる年上女性」って設定が我ながら刺さったので、とりあえず完成させてみました。


ちなみに、あんまりこういうのをわざわざ自分から言っちゃうのもカッコよくないんですけど、僕の作品に登場する子たちは大体、お話を跨いで何かしら関係がある設定にしてたりします。

「中二病」の場合は、過去作の「俺は色恋にめっちゃ敏感だからみなまで聞かなくても年上幼馴染の恋路を完璧にサポートできる」と「いや、それは普通勘違いしないパターンだし、身を引くとか逃げるとか許されないやつだから!」の幼馴染たちのお話です。
あと、後述する「前世馴染と来世でも絶対に一緒になるハナシ」っていう作品の登場人物たちの子どもたち世代のお話でもあります。
他の作品も何かしらで繋がってますので、もしかしたら今後別作品で再登場することもあるかもしれません。



さて、他の作品の執筆にかまけて半年以上更新できていなかった連載作品「前世馴染と来世でも絶対に一緒になるハナシ」ですが、とりあえずちょっとだけ更新を再開しようかと思います。

本当はキリのいいところまでストックを書いてから更新再開しようかと思っていたんですが、それには時間がかかりそうですので、ひとまず更新の意思があることは示しておこうかと思いまして。

一応、終わりまでの大まかな話の筋はすでに用意してあるんですが、今回の再開では以前ストックとして書いた数話程度しかないので、すぐにまた更新を止める可能性が結構ありますが、もしよろしければお付き合いいただけますと幸いです。

作品の中に鬱要素とか昏い人物やら展開を入れがちな自分ですが、本作はできるだけ性根の悪い子は出ない物語の予定です。
普段の作品はちょっと心が荒みがちなので、たまには心安んじられるのがあっても、いいですよね。



あと、自分が小説を投稿し始めてほとんどちょうど1年が経ったみたいです。
処女作「今の恋を美味しく味付ける辛い失恋のスパイス」の第1話を小説家になろうさまで公開したのが8月1日だったみたいで、なんか感慨深いです。
(カクヨムさまにも投稿を始めさせていただいたのは9月1日だったようです)

この12ヶ月で公開させていただいた短編と連載合わせて31本。始めたばかりの頃はこれだけの話を公開して、これだけ沢山の方にご覧いただけることになるなんて想像もしてませんでした。いつも、本当にありがとうございます!


まだリアルのバタバタが止みそうにないので、長い目で見ていただけるとありがたいです。
では、今後とも引き続きよろしくおねがいします。

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