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電波少女(ノンフィクション)

こんばんは。
なかなか気温が下がりませんね。熱中症にならないように、水分塩分補給してください。
今日は手足の痺れが出た段になってようやく(あ、これ熱中症じゃん)と気づいて事なきを得た緋色です。名前が暑そうな緋色です。すごく……赤いです……。

突然ですが、エンパシーってご存じですか?
詳しい説明は割愛しますが、要するにひとの感情に共鳴してしまうちからのことです。違っていたらごめんなさい。
このちからが強いひとのことをエンパスと呼ぶのですが、わたしはこれです。
祖母や親戚のおばさまなどが骨折して手術をしたお話を笑顔でされるのですが(完治してからのことなので「骨も脆くなったねー歳だねー」くらいの笑い話のつもりのようです)、なぜか彼女たちが笑いながら折れたと仰る部位が痛んでしかたがない。
わたし自身は骨を折ったことがないので骨折の痛みはわからないはずなのに、骨折れるってこんな感じかぁと思うような鈍さと鋭さのコンボを伴う痛みが……。
もう"○○靭帯損傷"の言葉だけでその部位が痛みますからね。

ほかにも、なんだか急に声が聞きたくなって友人に連絡を取ったら、いろいろな事情で彼女の気分が落ち込みきっているときだったり。
親戚の集まりで、失礼ながら、あのひと長くないだろうなぁ、と思ったかたが、本当にひと月以内に亡くなられたり。これは少し違いますかね。

わたしは"霊感"というものを、"目に見えないものに対する第六感"だと思っています。
視覚以外の五感もけっこう鋭いうえに共感覚持ちなので、これは感覚器官の問題ではなく、''受信するちから"や"共感・共振する能力"、"まわりの波長に無意識に合わせるちから"が強いのだと考えています。あくまで個人的な持論ですが。

聞き上手なひとって、人の悩みを抱え込んで自分が潰れてしまうこと、ありませんか。
共鳴しすぎてしまうのも考えものです。

長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。
くれぐれも、熱中症にはお気をつけて。

……ちなみに。
わたしが近くにいると、電化製品や電子機器の調子が悪くなります。
負のオーラを纏っているからだと言われたこともあるのですが、この力とエンパシーのおかげで我が家のなかでのわたしのあだ名は"電波"です。

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