お久しぶりではないかもしれません。
でも。お久しぶりのかたはお久しぶりです。
今回の近況ノートは表題の通り『ひとりぼっちのソユーズ』という作品についてです。少し各作品のネタバレがあるんですけど、ネタバレを読んでも特に問題ないと思うので興味のある方はぜひ最後までどうぞ!
なんでこんなノートを書いたのかというと、ここ最近書いている作品のほとんどが『ソユーズ』の世界観で書いたスピンオフ的なお話しだからです(カラーやジャンルは結構違うんですけど)
まず『ひとりぼっちのソユーズ』は、SFで恋愛がメインの話です。基本的にこの作品が全ての軸となっています。本筋と言うやつですね。第三部『オデュセイアの恋人』で『ループ物』っぽい展開になります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880552117続いて本筋の時系列を引き継いだ物語が二つあります。
『アキレウスの盾』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882083855/episodes/1177354054882629213『わたし、月、幼年期。そして、あなた』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882083855/episodes/1177354054882103003『アキレウス』は、『ソユーズ』の『第二部』から『第三部』の間のあたりの短い物語で、本編の脇役を主役に据えたSFミステリー仕立ての短編です。
『わたし、月』は、『ソユーズ』本編のその後の話で、本編のキャラクターは登場しません。長さ的には長編の部類に入る、月が舞台の百合っぽい物語です。
ここまでが『ソユーズ』の同一の世界観で書かれた話です。
この二作品とは別に、もう二作品『ソユーズ』と同一の世界観でありながら、別の時間軸(分りやすく言うと世界線!)の物語があります。
『ホームランド・スタンドアローン』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882802929『ストラトスフィア・マキア/レコード』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883391272『ホームランド』は『ソユーズ』本編で月面の開発に失敗をしてしまい、人類の未来が閉ざされた世界での物語です。『ソユーズ』の主人公であるスプートニク少年が繰り返した世界の一つ、その未来の姿だと思っていただけると分かりやすいと思います。兵器として生まれた子供たちの交流とその真実を描いています。
『ストラトスフィア』は『ホームランド』のさらに未来の話で、戦闘機(ロボ)に乗って戦う少年少女の物語です。正直毛色がぜんぜん違うので、びっくりするかもしれません。ロボットアニメの好きな部分をふんだんにオマージュしてアルマゲドン仕立てにしています!
とまあ、こんな感じの作品群なのですが、各作品は独立しているので、どれから読んでも大丈夫です。
ソユーズ
↓
トラック1
↓
トラック2
↓
アキレウス
↓
トラック3
↓ → (別世界線βへ)
わたし、月
(別世界線β)
ホームランド
↓
ストラトスフィア
時系列的を表にするとこんな感じで、分りやすく(?)説明するとこんな感じです。まだまだこの世界観を引き継いで書くかもしれませんし、いい加減全く違う何かを書くかもしれません。とまあ、今後のことは未定です。
そして、これで君もソユーズマスターだ!!
今回の近況ノートはこんな感じですす
かしこー