処女作はTwitter相互FF様の「適当なタイトルを振られると、適当なあらすじを考える」というタグに「泥酔する染付」と振った所、頂いた序盤のあらすじを使い、半日でモノにする。という趣向でした。
約束は守れましたが、序盤あらすじが正直、苦手な分野でした。
ですから、「次はSFで!」意気込みました。
昔書いたプロットが在るのですが、しかし、昨日それを読み返して、重大な科学考証問題を見つけました。
どうやら最新の科学情報リサーチから始めないといけません。
いつになる事やら…。
ですから、その前に軽め短めの中世歴史絵巻物風味のコミカルな絵本の為のテキストを書こうと思いました。
それが「あしぐせ姫」です。
これを本当の完成作にするためには、日本画の素養のある、歴史風俗に詳しい絵描き様が必要です。
そんな方に描いていただける風景を想像して、三時間で書き上げました。
楽しかったです。
まあ、一作目より肩ひじ張らずに済みました。
お読みいただける方も画のほうは想像の羽を広げて読んでいただけたら幸いです。