昨夕、寝落ちしてしまい悪夢を見ました。
私の大事な人らしい女性を殺そうとククリナイフで襲い掛かる男。
それを妨害するためナイフを奪う私。
ククリナイフとは中東でよく使われる大型のブッシュナイフ、鉈です。
正当防衛と言えるのは本来、此処までです。
その瞬間、私は男のククリナイフを男の頭に横に一閃しました。
私は武道を少々嗜んでいます。
特に剣術が得意です。
身体は現実の稽古と同じく夢の中でも反射的に動きました。
その手触りが未だ残っています。
バターの塊を熱いナイフで切る、良く熟したアボカドをスライスする。
そんな感触です。
その感触が触媒となり小説のアイデアが浮かびました。
すぐプロットを書き始め三時間ぐらいで書き上げました。
結末は７パターンあります。
どれにするのか良く解りません。
読後感を重視したいとは思います。
仮のタイトルは「アボカドを切るように」です。
今から書き始めてみます。