ほんでもって、書いた小説がどうやら60編になったようです。
ほぼ短編ですが、ひと月平均5編書いて来たことになるんですかね。連載中となっていてほったらかしのものが二つあって、テキストDJという連載エッセイが一つ。ですから、完結済みの短編が57編ある事になります。
私にとっては全てが愛おしいものなのですが、どうなんでしょう。どこかの誰かの心にグっと刺さった、【どこかの誰かにとっての傑作】っていうのは生み出せたのかな、ってふと思います。
名もなきオッサンの妄想の産物ですから、【全米が泣いた】的な大人数のリアクションを得る事は叶わないのでしょうけども、どこかの誰かに刺さってたらいいなぁ。
ゼロとイチは大きく違います。公開している以上、上述の可能性はゼロではなくなっていると思いますが、それは可能性の話であって、イチに到達しているのかどうか。うーん、どうなんだろう。
ま、それが分からない事もまた、浪漫なのでありますが。
「なんか分からんけど、ハヤシダってオッサンが書いた〇〇って小説が心の中に残ってるわー。随分前に読んだものなんだけど」っていう人が一人でもいたなら、私の活動には意味があったとなるんですよね。
そんな浪漫を求めて、これからも書いていこうと思っています。