更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887663025/episodes/1177354054893498190実は本作品は、初めは短編予定で構想していました。
更新した最新話の時系列から話が始まる予定でした。つまり軟禁後、出口を探そうとする時からですね。そこからちらっと経緯を挟みつつ、先へと進んでいく予定でした。
でもそうなると肝心の恋愛要素が、ただの一目惚れという一点からしか展開出来なくなり、なんかそれだと薄っぺら過ぎない？と、どうやってそこを膨らませていくかを考えているうちに設定が増えていき、その設定を収めるには軟禁後の時点からの書き出しではあまりに難し過ぎたので、今の形になりました。
もう短編なんて言えないね……
アルテの性格もティアの性格も、物語の細かな設定も初期設定とはまるで別物になってしまってますが、キャラがちゃんと息してる！と前向きに捉えることにします。
相変わらずアルテはティアに対して少なくとも二つほどの感情を認めてはくれません。認めてくれないので地の文にも単語を出せない。
その代わりに直接的でない他の言葉で置き換えなければいけないので、少し書きづらいです。
あまりに認めてくれないので、初めはさっさとしろよ認めちまえよと思っていたのですが。
最近は、くそっこの意地っ張りめ！愛いやつよ、と思ってくるようになりました。
君がデレるまで絶対に書く手を止めない。
(私信)
桜樹滄溟様、本作品にレビューありがとうございました。あまりに嬉しすぎて直視できず、薄目で見ては奇声を発しています。
この嬉しすぎる思いを言葉にしたいのですが、どこに返信すればいいのかいまいち正解が分からず、本人様に直接言うにも思いが先走ってまともな文章を書けそうにありません。
このままだとチキンハートがドンドコ鳴るまま盛大に失態をやらかしてしまいそうなので、届くかどうかはわかりませんが、ここにそっと感謝を述べておきます。チキンでごめんなさい。ありがとうございました。本当に、ありがとうございました！