ハーバスト戦記 翼の王国には独自の暦が登場します。
二章3では「もうすぐ太陽が最も暑い月、炎陽節を迎えようとしていた」
四章3では「新王国歴1032年。海陽節、17の日」
というフレーズが登場します。
一応、キチンと設定がしてあります。
空、木、金、地、炎、海、を陰陽と分けて12通りです。
1月 地陰節
2月 炎陰節
3月 海陰節
4月 空陽節
5月 木陽節
6月 金陽節
7月 地陽節
8月 炎陽節
9月 海陽節
10月 空陰節
11月 木陰節
12月 金陰節
といった事なので、「炎陽節」は8月、「海陽節」は9月という事になります。
一ヶ月は30日
一年は360日
4年に一回、「うるう年」があり、1月が31日になり、
新王国歴元年は「うるう年」、なので新王国歴1032年はうるう年という事になります。1年の日数が360なのは計算しやすくするた……ゲフンゲフン、公転の円周がちょっと小さいか公転速度が早いんですかね?
余談ですが「アポソリマ」は海抜で言うと2500m付近にあります。
富士山の初雪はざっくり、9月20日前後が多いようなので、海陽節(9月)17日に雪が降ってもおかしくはありません。
ま、一応細々と考えてた、というダケの話です。