突然! 筆者自薦、名フレーズランキング!(どんどんパフパフ)
ネタバレになるフレーズは除外しています。
まずは、惜しくも上位3位に入らなかったフレーズをば。なお特に順位はつけていません。
(意図的に書いたフレーズ)
・基本をおろそかにする人間は絶対に一流になる事は出来ない。
・警告は一度しかしない主義なの
・まどろみの中で、フィルナーナは夢を見た。
・貴方の策に、賭けます。
・私を見つけろ。預けた勝負の、決着をつけよう。
・名も知らぬ神に祈った。私に、狼の神の、祝福を。
・この日、アポソリマに例年よりも早い雪が降った。
(意図せず自然に出てきたフレーズ)
・怯むな。姿勢を正せ。声を震わせるな。
・けれど、海を見る事ができた。
・ただ、恐らく私が、この森の、この姿を見た最後の風の民になる。
・私が証明してみせる!
・それがわかっていながら何も手を打たないのは、家族を見殺しにするのと何が違うんだ!
うーん、どれも名フレーズですねー(御満悦)
さて、それでは第三位です!
(意図的に書いたフレーズ)
四章3の開戦前。
──時に、新王国歴〜
これは、単純に「やりたかった」から。お約束というやつです。胸熱でしょ?
第二位!
(意図的に書いたフレーズ)
二章5でマラーナに言わせたセリフです。
「あなたは残された家族に、戦った理由をどう説明しますか?
風の民が可哀想だったから、とでも?」
正義感が強くまっすぐなクレッドに対する強烈なカウンターであり、皮肉です。これ、もしかすると「私もそこまで考えてなかった」という人、いましたか?
であれば、ホント創作者冥利に尽きるというものです。
では、第一位の発表です。ドラムロール(ダララララララ…ドン!)
(意図せず自然に出てきたフレーズ)
四章4、リウィーが心の中で考えたもの。
たぶん、どちらでもない。言葉は、想いは、どちらにも成り得る。
だったら、我が子に授けるものは、呪いではなく、祝福でありたい。
コレはもう、典型的な「降ってきた」フレーズです。翼の王国のテーマやイメージや、設定や伏線が凝縮されています。手前勝手ですが何回読んでも震えるわw
まぁ、実際は終章の最後の最後。
ラストの四行ぐらい、短いですけど100回は繰り返し読んで調整しまくったヤツで、これノミネートするなら…うーん、僅差で二位かな?
気になるようでしたら…全部読んでくださいw