まぼろし藤四郎
https://kakuyomu.jp/works/16817139557373742834拙者、死会うを覚悟したふたりが直前まで自然になかよく会話しつつ「はじめようか」とすぐに殺し合いの空気に変わるのが大好き侍。
ということで、真田の意地をおいといた、信繁自信の『意地』。
そして、無自覚な刀匠の意地を持っているお藤を諭すお話。
あまりにも狭い世界で生きている彼女、しかしそのあまりのも大きい影響力を案じた信繁が世を見せたい大人心もあり、命を賭けて背中を押すお話。
ちなみに柳生宗章が前回からここ月岡に到着するまで、少し時間がかかっております。色々あったのでしょう。完結して加筆修正する必要があった場合のシーン(話)挿入ポイント、編集点ですね! やっほう!
次回、信繁と宗章の対決です。
おたのしみに!
あ、そうだ。
刀屋さんは『筧屋』でした。
前話の火薬の使い方が上手かった狙撃手の名前は『六郎』っていいます。
ではでは。