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第14,15話『太閤参内話』『忍法猿飛』裏話

まぼろし藤四郎
https://kakuyomu.jp/works/16817139557373742834


さて、ここで「なぜ一期一振でなければいけないのか」という理由が。
宗近は一〇世紀末、藤四郎吉光は一一世紀初めと、公家の世から武士の世へと切り替わったときの刀匠です。
公家の世を終わらせ、武士の世を作るには、同格の藤四郎が絶対に必要だったわけです。

他勢からはその希少価値を貶めるだけで充分であることからもうかがえます。

そしてそれらを覆す、本阿弥光徳の恐るべき一手。
どうなるんでしょう。



そして猿飛。
鉤縄ではなく、佐助は新しく「手と尾だ」と言うように、しかけの手と尾を作り上げたようです。
さて、どのように機能するのでしょうか。
谷川岳の戦いまで、秘密なのでしょう。

では今月中の完結までお楽しみに。
次回は火縄銃vs剣術です。

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