最近、忙しいのと体調不良と薬の加減で、カクヨムがあまり出来ておりません。
薬の加減、というのは、蕁麻疹の薬です。
この1~2ヶ月蕁麻疹に悩まされ続け、手持ちの薬を飲みつくし、
ついに病院に行き、そこで処方された薬がよく効いたのです、つまり。
よく効いたのはいいけれど、どうもすぐに眠くなってしまって
全然小説が書けません。
思えば、10月からは時間があるはずだったのだけれど、
諸事情で仕事が延び(この理由はとてもおもしろいので、書きたいのだけど書けない)、
10月あまりに忙しくて、でも予定通り小説を書きたくて。
でもって、9月も同じような事情だったので、そのあたりから無理をしていました。
(降ってきた仕事の話だったのです。)
つまりは「無理しないでね」という、身体のサインだと思っております。
そして、今後は今までのようには書く時間はないのだ、ということを
理解したうえで、書いて行かねばならないのだと思っています。
思えば、カクヨムに登録したときは、人生で一番暇でした。
仕事を辞め(例の保険の営業を辞めた。時給換算すると800円くらいになるので)、かなりのんびりしていたのです。
武蔵野文学賞(だったかな?)に応募したくて登録したのでした。
「見えない星も」
https://kakuyomu.jp/works/16817330650063231874冷静に読み返すと、そりゃ受賞しないよねえ
って思います。
でもわりに気に入っているのです(こればっかだ!)。
カクヨムコンが始まり、意味が分からないままに書いた作品がこちら。
「金色の鳩」
https://kakuyomu.jp/works/16817330651418101263「銀色の鳩 ――金色の鳩②」
https://kakuyomu.jp/works/16817330651542989552爽やかな初恋の話です!
その後意味不明な中でコンテストなどに応募したりして。
五月にケーキ屋さんで働くまで、半年くらい、どっぷりカクヨムしておりました。
楽しかったなあ。
自営業はしていたけれど、小学生以下の子どももいなかったので
人生で一番時間がありました。
ケーキ屋さんで働くようになって。
オーナーさんのパワハラが酷かったけれど、
そもそもサンドバッグの人生だったので、辞めずに働き続けてしまいました。
でも、実はね、全然疲れていなかったの。
勤務時間は今とさほど変わらないのに、全く疲れていなかったので
カクヨム出来たし、小説も書けました。
でも、今は駄目です。
仕事で、脳味噌HPが削られるので、とても疲れます。
だけど、やりがいはあってとても楽しいし、給料が全然違うので
自分の自信にもなるし、辞める気は全くありません。
ただ、もし小説を書き続けるのであれば、「職場を出たら仕事のことは考えない」というスイッチの切り替えが出来ないといけないな、と思います。
つまり、ずーっと仕事のことを考えてしまうのです。
考えているだけですよ?
ああしよう、こうしよう、こうしたらもっと楽しくなるかな?
とか。
だけど、それを考えていると、物語が書けないのです。
いや、書けるけど、今までのペースでは書けない。
物語を書いている間も、つまり仕事のことを裏起動で考えている感じなので
書くペースがすごく遅いのです。
ああ、脳味噌HP、無限にあるとよかった……!!!
ちょっと自分の限界を知った気持ちです。
仕事の方向性によっては、ほんとうに書けなくなってしまうのだと。
(書けなくなるわけじゃないけど、書くペースが遅くなってしまう。)
仕事は絶対にこのまま続けたいです。
今のところは期限付きだけど、同じ職種でまた働きたい。
なぜなら、わたしは霞を食べて生きているわけではなく、
生きるにはお金がかかるからです。
おいしいものが食べたいし、わたしは旅行に行ったりもしたい。
同時に、20代ずっと楽しく働いてきたことを思い出している。
そもそもわたしは、働くことが好きだった。
そして、ずっと好きなことを仕事にしてきた(職種は色々だけど、文章に関わること)。
働き方はひとそれぞれだけど、わたしには「お金のためだけに働くこと」は出来ないみたい。
そこに、やりがいとか喜びとか、脳味噌HPを削り取る何かがないと
「働く」って思えないし、自信も生まれない。
生きる元気の源なのです。
ワーカーホリック気味なわたしは、仕事していると、生きているっていう気持ちになる。
だから、いま、人生の岐路だなあと思っています。
仕事もしたい、小説も書きたい。
でも、脳味噌HP回復に時間がかかる(笑)。
たぶん、職場を出たら、仕事のことを考えない工夫が必要なんです。
スイッチを切るような。
久しぶりに楽しく働き、どうもそれが出来ないでいるのです。
理由は楽しいから。わくわくするから。
小説を書き続けるためには、このスイッチを切る方法を自分で獲得しなければならない。
そして、書くために、今までやってきたけれど、もうやれなくなったことを見極めてそぎ落とさなくてはいけない。
そんな、カクヨム三年目です。
二年目から公募を始め(落選し)、三年目も公募とカクヨムにチャレンジしたいなあ。
でも、10万字超えるものは年に一つにしよう。
でも、一つは書きたい、ミステリ10万字。
書きたい気持ちはあるのです!
あとは、うまく切り替えるだけ。
せめて、家事がなくなったらなあ。
あ、この土日は「家事しないから」宣言しました。
それから、息子たちに「自分の食べたものは自分で洗い給え」指導をしています。
(自分の洗濯物は自分でしまう、お弁当箱は自分で洗う、の次の段階です。)
*****
そんな感じで、なかなかうまく出来ずにすみません。
①ギフトありがとうございます!
限定ノート書けていませんが、ほんとうに感謝しています。
②溺愛コン、駄目でした。
でも、読んでくださったみなさん、ありがとうございました!!
個人的には壱単位さんが中間突破していてとても嬉しかったです。
実は、この書き出しを読んで、自分は駄目だなって思っていました。
「冥王の寵妃 〜冤罪追放された元聖女、冥界の主に偏愛される〜」
https://kakuyomu.jp/works/16818093080543743626*****
さて。
そのようなわけですので、カクヨムコン長編は書けないかもしれません。
何しろ、一文字も書いていない。プロットすら出来ていない。
でも年明けから時間が出来るはずなので、参加したいなあ、とか思っています。
無理しなくていいとは思うのだけど、書こうと決めたことを止めると、
もう書いて仕上げることが出来なくなってしまいそうなんです。
カクヨム二年目で、わたしは長編の書き方を学んだので、
やはり書きたい気持ちがいっぱいです。
(つまり、それまで長いのを書いたことがなかった、と。)
いろいろ、滞ることが多いし、何しろヨムは殆ど出来ていないのでほんとうにごめんなさい。
たぶん、カクヨムコン始まっても読めません。
近頃は近況ノートも読めていないし、コメントはさらに出来ていない。
でもひっとりと、カクヨムに生息しております。
「異世界でドラゴンをかう、ペガサスもかう、えーと次は何だっけ?」
https://kakuyomu.jp/works/16817330654897114257続き書いてきます!
これ、今までだと、一週間で書けたのになあ。
脳味噌HPが削られていると、書けない。脳味噌の疲れって睡眠でしかとれないよねえ。
回復魔法が欲しいです。