村上春樹の短編を読んでいたら泣きました。
わたしは、映画を観てもほとんど泣かないし、息子たちの卒園式やら卒業式でもほとんど泣きません。
(多くのママたちは号泣しているから、へえって思って見ている。
ゆえにまあ、ママたちとは仲良くなれないのです。人間失格だから。)
だけど、時々すごく泣ける物語があります。
今日はそれで泣いたのです。
そうして、わたしが書きたいのはこういう話だと強く思いました。
とても難しいけれど、心の欠落を描きたい。
そうして、どこにも行きつかない話を書きたいです。
「紫陽花ミステリ(仮)」も、ミステリー(広義の)だけど、深いテーマはそういうものです。
だから、我ながらとても暗いものが出来上がりました。
さて!
では梗概続きをやります。
なかなか進まないので、本を読んでいたのです。
(そして泣いていた。)
あのね。
今日ね、夕方まで誰もいないし、旦那さんは泊まりの出張でいないんだよ!
うふふふふふ。
夜ごはんは簡単にシチューだし。
昨日作ったサラダは残っているし。
自由だ!
わーいっ。