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ささくれから、

ささくれから、なんとなく「〇〇書きたい同盟」みたいなのを書こうと思ったけど、
あー、これ、見つかって警告きたらめんどくさいな、
と思いました。
でも、婉曲なら行けるかも!
思い、書きました。

なんとなく、詩的でほっこりなのになりました。
うん。

「夕暮れは手をつないで」https://kakuyomu.jp/works/16818093073512833069

個人的にとても気に入った一作になりました。
しかし、わたしの「好き」と読者の「好き」はけっこう異なるのである。

今週、忙しいです。
予定建て直して、やりたいこと全部出来るように頑張ろう!



自分ひとり全く変わっているような、不安と恐怖に襲われるばかりなのです。
自分は隣人と、ほとんど会話が出来ません、
何を、どう言ったらいいのか、わからないのです。
そこで考え出したのは、道化でした。
それは、自分の、人間に対する最後の求愛でした。
自分は、人間を極度に恐れていながら、それでいて、人間を、
どうしても思い切れなかったらしいのです。
そうして自分は、この道化の一線でわずかに人間につながる事が出来たのでした。

『人間失格』太宰治(新潮文庫)より



ささくれはもう一話浮かんだので、明日書きます。
今日はもう眠いのです。

あとはね、鳥尾巻さんのお題をやるんだー
「どうしよう。どう足掻いたって一生君を嫌いになれる気がしない」

これね、彬と蘇芳で書きたいのです。
あ、ほとんど読まれていないやつです。
「五色の土地守り」https://kakuyomu.jp/works/16817330653517423291
これの「朱火の土地守りの章」の彬と蘇芳。
頭の中に、この二人のスピンオフがずっとあって、
さらに言えば、もう一つの章も頭の中にはあって。

魔法の国に行きたいな。
頭の中にある物語を全部文字にしたい。
本も読みたい。
アニメや映画ながらで見ているから大丈夫。

目蓋が閉じそうです。
明日の朝の準備と洗濯物干しをしよう。
今週は忙しいです。

そうだ!
「本は隠れて読んでいた」と書いたのだけど、
思い出して来たけど、高校生くらいになったら
本読んでいても、そんなに怒られなかったです。

*****

KAC参加作品
「探しもの」https://kakuyomu.jp/works/16818093073460343708
「木箱」https://kakuyomu.jp/works/16818093073352232024
「ちーちゃんの黒い箱」https://kakuyomu.jp/works/16818093073392918691
「幸福な家」https://kakuyomu.jp/works/16818093073081711935
「ケーキ屋さんで」https://kakuyomu.jp/works/16818093072984331871
「化粧品」https://kakuyomu.jp/works/16818093072992626101

6件のコメント

  • >自分ひとり全く変わっているような、不安と恐怖に襲われるばかりなのです。

    私は逆でした。人と同じにしたくない。おかげで、出た釘状態でした。

  • 「夕暮れは手をつないで」、素敵でした( ;∀;)
  • (´∀`*)ウフフ
    お題楽しみにしてます〜♪

    昨日は私も太宰治のこと考えてて、お題の「ささくれ」書きました。
    コウジもだけど……太宰さんはズルい男ですね。(一緒にするな)
  • @fumiya57さん
    これは、どうしようもない孤独と孤絶の苦しみを描いた文章だとわたしは思いました。
  • 福山典雅さん
    ありがとうございます!
    わたしもとても気に入っています!!
  • 鳥ちゃん
    少し時間をくださいねー
    今週、びっしりなのです!(涙)

    太宰治のことが気になって仕方がありません。
    ゆっくり、文章を噛み締めるように読んでいます。
    あ、
    きっかけは「文豪ストレイドッグス」です(笑)。
    アニメ観ながら、『人間失格』を読むシュールさ!
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