十年以上、読み専というかスコッパーをやっていました。(ほぼなろうのみなので、このアカウントでは活動の痕跡がありません)
そして、何をトチ狂ったか、人生で初めての作品を書きました。
小説を書くということ自体が初めてで、マーケットインやエンタメ性は無視してとにかく思い描いたものを文章にするトレーニングを第一としました。
つまり、文章によるデッサンです。デッサンの練習をアップしているようなものです。
まぁ、漫画でも絵がめちゃくちゃなのに面白い漫画描く人いますけど、それは面白いストーリーという簡単には真似のできない武器があるからです。そっちの方向にステータスを伸ばすのは自分には無理に思えました。
ですが、とりあえず文章でのデッサン力を上げるだけなら、センスや人生経験の豊かさがなくとも機械的に訓練すれば可能です。
というわけで、雰囲気だけでもものを書くというのを味わいたくて、思い描いたものをデッサンするを半年やってたら 17万字になったわけです。
何故か普通の視覚のない主人公の一人称なので、見たままを書けなくて無駄に苦労する羽目になる。三人称だと普通の視覚使えて楽!
まぁ、そんなレベルなのであまり公開する気は無かったのですが「pixiv に30秒ドローイングをモチベの為にアップしても、ゴミ晒すなカス評価ほしくてやってるのかよクソが、とか怒られないしなぁ。むしろ微笑ましく受け入れられる。なら、文章だって習作をモチベのためにアップしても殺されはしないのでは?」と唐突に思ったので手が滑って投稿してしまいました。
本当は三年はかけて百万字+短編複数くらいは基礎トレーニングしたかったのですが(友人がそれをやっていたので)根が飽きっぽい自分は半年でギブしてしまいました。
創作は孤独との戦いなのだと入り口に立っただけの自分にもひしひしと感じられます。ですが、決して誰にも見られないとしても公開しておくというのは全くの孤独とは少しだけ異なるように思います。MMORPG でソロプレイするのは、オフゲーやるのとは異なるのと少し似ているかな。
まぁ、30秒ドローイングをモチベの為にアップするのと同じ心です。
そういうわけで、どうしてこんなものが? だれに読ませるつもりなんだ? 乞食か? と思ってもスルーでお願いします。検索ノイズになるのは少し申し訳ないのですが。ノイズ除去のための★などのシステムでしょう。身の丈に合わない★を貰わなけば問題無いはずです。
世の中には恐らくそういった練習が沢山あるでしょうし、問題無いな!
ポチーーー!
あーあ。公開してしまったよ。本気か?
本気か?
ああああああ
死ィィーー